9月補正 1補助公共  部長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:造林費
事業名:

造林事業

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農林水産部 森林保全課  造林保護係 電話番号:0857-26-7305


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.00人
補正要求額 7,155千円 0千円 7,155千円 0.00人
7,155千円 0千円 7,155千円 0.00人

事業費

要求額:7,155千円    財源:国3/10  (要求額の内訳)  追加:7,155千円

部長査定:計上   計上額:7,155千円

事業内容

1 燃油高騰による森林整備への影響

水源のかん養、災害防止、地球温暖化防止など森林の持つ公益的機能の高度発揮を進める上で効果的な間伐を積極的に推進する必要があるが、伐採に使用するチェンソー等の燃油が高騰していることから、森林所有者への負担が増加し、間伐への取組意欲の低下を招かぬよう標準単価の見直しを行う。

     【林業事業者の要望・意見】
       燃油等の高騰により生産コストが上昇する中、所有者の間伐に対する意欲を減退させないため、事業体が増額分を自己負担している状況にあり、早急な単価見直しが必要。

2 間伐に係る標準単価の設定状況

(1)燃料単価(ガソリン)の増加額
H20標準単価の燃料費(A)
132円/g
H19平均価格を適用
現状の燃料費(B)
176円/g
H20,8月時点
単価増加額(B-A)
44円/g
(2)標準単価の乖離
    ◎1ヘクタールの間伐に使用する燃料:約92g
    ◎燃油高騰影響額:4,048円/f (44円×92g)
※ 間伐への取組意欲を低下させないよう、燃油高騰を反映した適正な標準単価の設定のため4,048円/fの積上げが必要

3 補正要求額内訳

◎要求内容
標準単価の上昇による影響額を補正要求
要求額 7,155千円(国費5,367千円+県費1,788千円
(単位:千円)
作 業 種
計画面積
単価増加額
増加事業費
間 伐
保安林
1,400f
4,048円/f
5,667
普通林
1,200f
4,858
2,600f
10,525
補正要求額(単価上昇による影響額)
国 費

(補助率51%)
県       費
一般財源

(補助率17%)
県費上乗せ
(補助率22%)
2,890
963

(1,246)
963
(2,209)
3,853
(5,099)
2,477
825
-
825
3,302
5,367
1,788

(1,246)
1,788
(3,034)
7,155
(8,401)
    県費上乗せ分は、森林環境保全税を活用した「とっとり環境の森づくり事業」で予算計上されており、現計予算内での調整を行うこととし、補正要求はしない。

箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    継続
流域育成林整備             
箇所なし           
                              
間伐3,000ha                         H20-H20 9,476 間伐3,000ha                         9,476
(6,193)
9,465
(6,186)
263,776
0
                                 
要求額合計 9,476 (うち国庫 6,193)
  査定額合計 9,465 (うち国庫 6,186)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 7,155 5,367 0 0 0 0 0 0 1,788
保留・復活・追加 要求額 7,155 5,367 0 0 0 0 0 0 1,788
要求総額 7,155 5,367 0 0 0 0 0 0 1,788

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 7,155 5,367 0 0 0 0 0 0 1,788
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0