防災フェスティバル事業

• 査定額：6,605千円（要求額10,333千円）

行ってください。

　体験型訓練・イベントは２０年度限りの開催とします。

　また、冠スポンサー企業の募集を検討してください。

２　復活要求の考え

（１）広報費用の最低限必要な経費を復活。

本事業は、従来の総合防災訓練に一般県民の参加が少なかったこと等を反省点とした新たな取り組み。多数の県民の参加を得て、事業効果を発揮するために、本事業のターゲットを意識した広報に積極的に取り組むことが必要。 　テレビによる広報、折込チラシ、ポスター製作は、基本的な広報として、必要不可欠。 ※　併せて会場を鳥取市中心市街地とする等、集客に向けて取り組む。

（２）ターゲットとする小学生以下の子どもを持つ若年層とその子どもへの広報を重点的に実施

�@テレビ広報 　ターゲットに来場してもらうためには、小学生以下の子ども達やその親世代に目を向けてもらうことが必要。特に小学生以下の好奇心が家族揃っての行動に繋がる。 　小学生等に配慮した時間帯のテレビスポット広報と地元放送局製作番組（土曜日の生たまごなど）での分かりやすく、興味をひくような情報提供がイベント参加の対応行動へ。 �A折込チラシ（イベント直前での周知） 　東部地域の新聞全紙により広く周知をはかる �Bポスター製作（早い段階での周知） 　東部地域全学校、幼稚園、保育所を中心に主要な集客施設に早い段階で設置し、広く周知をはかる。

（３）冠スポンサー企業の募集

実施段階で検討（実行委員会を通じて企業等に働きかける）。 ※　新規イベントであること、雨天中止のおそれがあること等の隘路あり。

３　事業内容

平成２０年秋　鳥取市中心市街地での実施
主催：鳥取県、共催：実行委員会組織各機関・団体
企画・運営は２００８防災フェスタ実行委員会（仮称）

　�@体験型訓練・イベント(新規)←自助・共助意識の啓発
　家庭や地域でできる防災・防犯対策の体験・学習を中心に、「子どもを守る」「命の尊さ」を意識啓発
　�A関係機関連携訓練(継続：Ｂ事業から組替)←公助の強化
　災害時の防災関係機関との連携を確保し、応急対策活動の習熟、確認を行うための実践型訓練や防災関係機関の活動紹介・車両や装備の展示訓練

４　調整要求額　２，２１２千円

　【内訳】
広報費用の要求　2,212千円
○体験型訓練・イベント（新規）　７，２１７千円
・広報費3,212千円（査定額：1,000千円）
・会場設営・講師経費等4,005千円

○関係機関連携訓練（継続）　１，６００千円
・訓練負担金（市町村に支払）　1,600千円