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平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

DV防止啓発事業

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企画部 男女共同参画推進課 男女共同参画センター事務局  電話番号:0858-23-3901


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 1,038千円 533千円 1,571千円 0.07人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 1,067千円 676千円 1,743千円 0.07人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,067千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:1,067千円

部長査定:計上   計上額:1,038千円

事業内容

 

  課長査定   ゼロ
  部長要求  1,067千円
    計     1,067千円

(財政課長査定)
査定理由: 福祉保健部局と連携して、男女共同参画センターの行っている日々の相談事例を活用したDV防止対策を行って下さい。

1 復活要求の理由

 ・ 一般県民への、DVの加害者・被害者とならないための予防的な啓発が緊急に必要となっている。(センターの相談事例からの分析)

 ・ そのためには、DVに関する専門的知識を有し、ロールプレイ等効果的な研修を有する人材の育成が必要。

 ・ 県では、現在、このような効果的な研修を提供できる体制にない。

 ・ 一部のNPOにはファシリテータ(促進者)ーの研修を受けた者がおり、ノウハウの蓄積がある。
   このようなNPOと協働・連携することにより、NPOが持つスキル、ノウハウを生かし、人材育成、資料作成を行っていくことが効果的である。

 ・ 平成19年11月定例会でも、ファシリテーターの育成・活用について議論されたところ。
    (知事答弁要旨)
   ファシリテーターの活用は非常に興味深いので、教育委員会の意見を伺いながら一緒になって検討する。民間からの提案により啓発の機会をつくるという事業も有効と考える。

 ・男女共同参画センター事業とする理由: DVは性別による固定的役割分担意識に根ざすものであり、DVの普及啓発については、DVの表面的な事象を捉えた普及啓発ではなく男女共同参画視点からの普及啓発が必要。

2 事業概要

      (1) 地域でDV防止の啓発ができる人材養成講座の開催
         専門性が強く、効果的で最新のノウハウを活かすため、資料教材作成もNPOに委託
      ・開催日時 12月頃(平日、6時間×2日)
      ・対象  地域の関係者DV被害者支援に携わっている方等)、市町村関係者等(20人)

      (2) 委託先の選定は、公募により行う。委託先の決定のため選定委員会を開催する。
         ・選定委員  民間の委員3人、県職員2人(配偶者暴力相支援センター職員、男女共同参画センター所長)
               1,038
    3 所要経費  1,067千円
    @特別旅費  12千円(委託先選定委員旅費)
    A報償費    56千円(委託先選定委員謝金)
             970
    B委託費   999千円
            [査定]講師謝金等を精査

    財政課処理欄


      福祉保健部局との連携を図りながら、県として主体的に事業を実施して下さい。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 1,067 0 0 0 0 0 0 0 1,067
    追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留・復活・追加 要求額 1,067 0 0 0 0 0 0 0 1,067
    要求総額 1,067 0 0 0 0 0 0 0 1,067

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 1,038 0 0 0 0 0 0 0 1,038
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0