事業費
要求額：2,497千円 財源：単県 （要求額の内訳） 復活:2,497千円
部長査定：計上 計上額:2,497千円
事業内容
１ 財政課長査定結果
○TEASⅡ種審査業務委託については、経費が拡大する一方であることから、審査頻度や有償化などの見直しにより、持続可能な制度となるようにしてください。
○TEASセミナー講師は県職員で対応してください。
○TEASサポーターについては、有償化を検討してください。
２ 復活理由
○TEAS審査登録制度への信頼性の確保
平成１９年度に大幅な登録制度の変更（Ⅰ種の有料化と審査登録機関の認定、Ⅱ種審査の外部委託化）を行ったばかりであり、平成２０年度中に、さらに制度変更（Ⅱ種の有料化や審査頻度の変更等）を行うことは、制度自体の信頼性を揺るがしかねず、対応不可。
（※持続可能な審査登録制度とするための検討は行っていく必要があるが、制度変更に際しては、審査関係者等も含めて十分に議論し、適切な期間を置いて移行すべき。）
○取組事業者の負担感の増加
・Ⅱ種については、Ⅰ種と異なり県の調達等での優遇制度がないなどメリット感が薄く、未だ普及が十分でない状況であり、Ⅱ種の審査登録の有料化はさらに普及を後退させる恐れがある。
・TEASサポーターは、Ⅰ種、Ⅱ種の取得準備又は取得後の取組を支援し、TEASを普及しようとするものであり、Ⅰ種については、審査登録を有料化して間もないこと、Ⅱ種については審査登録を無料で行っている現状において、サポーターを有料化することは、取組事業者側の負担感の増加につながり、TEASの普及のためという本来目的が達せられない。
３ 復活要求の内容
（１）TEASⅡ種の審査業務委託料
（復活要求額 1,588千円）
（所要額 5,139千円 課長査定（部分計上）3,551千円）
事業所等の環境管理システムの規格適合性についての審査業務をTEAS審査登録機関へ委託。
＜不足分＞ 定期・更新@7.5万円×20件
（２）TEASサポーター制度の創設（委託事業）
（復活要求額 909千円）（課長査定 0千円）
ＴＥＡＳの構築支援、導入後の活動に関する助言や提案を行う能力のある団体等に対して、サポート業務を委託する。
＜委託先（想定）＞
鳥取県環境推進企業協議会、環境関連のＮＰＯ法人など。
＜委託業務＞
サポートを希望するTEAS取得準備中又は取得済みの中小企業等の申込みに基づき、年３回程度の訪問支援・指導（具体的助言、提案等）を実施。
４ 復活要求額
要求総額 8,414千円（うち復活要求額 2,497千円）
＜計上済事業＞
・TEASⅡ種審査業務委託料 3,551千円（部分計上）
・環境教育・学習アドバイザー派遣 146千円
・鳥取県環境推進企業協議会会費 10千円
・TEASⅠ種審査費用補助金 1,300千円
・標準事務費 910千円
財政課処理欄
ＴＥＡＳⅡ種審査業務委託については、平成２１年度からの制度変更（有償化等）を目指して検討を行っていただくことを条件に、要求どおり計上します。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 既査定額 |
5,917 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,917 |
| 保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 復活要求額 |
2,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,497 |
| 追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留・復活・追加 要求額 |
2,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,497 |
| 要求総額 |
8,414 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,414 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 査定額 |
2,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,497 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |