現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 企画部の【終了】鳥取大学菌類・きのこ機能開発研究部門設置事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

【終了】鳥取大学菌類・きのこ機能開発研究部門設置事業

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企画部 青少年・文教課 高等教育・学術振興担当  電話番号:0857-26-7815


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
19年度予算額 30,000千円 937千円 30,937千円 0.11人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 30,000千円)  財源: 

課長査定: 

事業内容

1 事業概要

【継続】<30,000千円>
 菌類・きのこ分野の研究に、鳥取大学の高度な研究機能の活用を図るため、H17からH19の3年間、寄附研究部門の設置を行う。
(1)寄附研究部門名
菌類・きのこ機能研究開発部門
(2)研究内容
きのこ遺伝資源を活用した新産業創造開発支援
    • きのこ類菌糸体を用いた環境浄化技術の開発
    • 菌根類(植物との共生菌)の人工感染技術の開発
(3)研究者
計2名(教授クラス1名、助教授クラス1名)

<経費内訳>
(単位:千円)
区分
H17年度
H18年度
H19年度
合計
人件費
(教授・助教授相当)
21,729
21,942
22,157
65,828
研究費
(備品費、光熱水費)
7,671
7,458
7,243
22,372
旅費
(研究旅費)
600
600
600
1,800
合計
30,000
30,000
30,000
90,000

2 背景
    • 「(財)日本きのこセンター菌蕈研究所」(鳥取市古郡家)
    • きのこの遺伝資源量では世界最大級の規模を誇る研究機関として日本のきのこ研究をリード。
    • 約一千種類のキノコの遺伝資源を保有し、菌類の分類、生態、遺伝整理に基礎研究から、優良品種の開発、栽培等に関する応用研究まで行う。
    • 鳥取大学農学部では、環境・健康に対する意識が高まる中、この菌蕈研究所が保有するきのこ遺伝資源の様々な可能性に着目。
    • 平成17年度には農学部に「菌類・きのこ遺伝資源研究センター」を設置、菌蕈研究所と連携しつつ、医学・工学部などとも融合を図り「菌類・きのこに関する研究開発の拠点」を目指すこととなった。

3 現状
    • 「菌類・きのこ遺伝資源研究センター」の研究活動は、
    1. 菌類・きのこ環境生態学研究部門
    2. 菌類きのこ分子遺伝学研究部門
    3. 菌類きのこ機能開発研究部門(寄附部門)
 からなるが、菌蕈研究所等との連携及び県との協力した取組等が評価され、今年度、新たに「4.菌類きのこ遺伝資源評価保存研究部門」が加設、機能強化された。
 県内はもとより、国外への成果発信や人材育成にさらなる期待がかかっている。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0