平成19年度「大山山麓道路の観光活用事業」の成果を踏まえて
平成20年度は次のような形で課題の再整理を行う。
→ 別紙 フロー図参照
@新大山ドライブコース造成
→「観光客やドライバーに優しい道づくり」として事業拡充
・観光案内板等のハード整備は県土整備局、それの連動する各観光ス ポットの魅力向上や圏域全体の情報発信等のソフト部分は県民局という役割分担で事業推進を図る。
・日野総合事務所とも連携して、大山山麓の一体的な取組とする。
→全体計画は県土主催の検討会の中で決定
(平成20年度に想定されるソフト事業)
■大山(蒜山)パークウェイ構想PR
(蒜山IC〜大山環状道路〜大山寺(観光道路)〜日野川河口・皆生)
*日本風景街道との連携〜カーナビによる案内システムの導入
*四季の楽しみ方提案〜四季の花街道、景観スポット、雪の回廊の紹介など
*大山山麓エリアの特産品&休憩場所(食・泊)をドライブコースと連動して紹介
A鍵掛峠・大山環状道路の交通規制
→視点を交通対策から環境保全に切り替え、エコツーリズム推進事業のなかでの展開を検討中
B大山スキー場ゲートイン方式の導入
→昨シーズンの雪不足により各事業者の経営が深刻な状況となったため、導入検討は一時凍結