都市エリア関連産業集積可能性調査事業

【部長査定】
　・一刻も早くパートナーとなってもらえる企業を探すことが先決。
　・積極的な売り込みを行うべき。

１　事業の目的

　鳥取県西部地域を中心とした地域における、新たな産業集積の可能性を調査する。

２　事業の背景

○都市エリア産学官連携促進事業

研究テーマ等
染色体工学技術等による生活習慣病予防食品評価システムの構築と食品等の開発（平成18年度〜20年度までの3カ年）

鳥取県西部地域に豊富にあるキチン・キトサン、コラーゲン、フコイダンなどの食品の機能性について評価し、県産食品の高付加価値化を図る

• ヒト人工染色体に関する研究開発により、世界トップレベルの研究成果が生まれたが、新しく開発された技術であり、事業化について調査が必要
• 動物等への機能性が確認された食品素材については、一部商品化を検討　（例：犬用コラーゲンなど素材の高付加価値化、差別化商品の開発）

　都市エリア事業は、研究開発が中心の事業であり、研究成果の事業化、地域産業としての発展方策等については、提案者である県の責務として検討することが必要

　鳥取大学医学部で新しく開発された技術について、新事業、新産業としての可能性が想定されるため、調査することが必要


３　事業の内容

• マウス等にヒトの臓器と同じ機能を持たせるための技術のひとつで、ヒトに代わり臨床実験等が可能になる技術
• 鳥取大学医学部が持つ世界トップレベルの技術

（事業化の可能性、必要な施策など）

（技術の応用分野の見極め）

（集積に必要な政策、ハード整備など）