現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 商工労働部の農商工連携促進策検討事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

農商工連携促進策検討事業

次世代改革推進本部関連事業(産業振興・雇用確保チーム  打って出る鳥取県産業部会 )

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商工労働部 産業振興戦略総室 新事業開拓チーム  電話番号:0857-26-7690


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 944千円 5,348千円 6,292千円 0.70人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:944千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:944千円

部長査定:補正予算時検討 

事業内容

 1 事業の目的
 地域経済活性化のため、県の基幹産業である農林水産業と商業・工業等の産業間での連携(「農商工連携」)を強化し、相乗効果を発揮していくこととなるよう、鳥取県における農商工連携の可能性について検討し、農商工支援の方向性を打ち出す。
 <テーマ(案)>
   @農林漁業の生産性・付加価値向上のための技術連携
   A農林水産物のIT等を活用した販路開拓等
   B農林漁業者と商工業者の連携による新商品開発等
  *Bは地域資源活用促進法による支援対象との相違点が
    現段階では不明確

 2 事業の背景
 ○都市部と地方の格差解消策の一環として、国において「農商工連携」がとりあげられ、通常国会で「農商工連携促進法案(仮称)」が制定される見込みである。
 ○県内でも、キャビネットにおいて農商工連携促進の意見が出ている。(観光面での農業との連携、農産物の安定供給策等)

 ○先行する地域活性化策としての「地域資源」活用での成功事例で、農業と商工業が連携することによる成功例が見られる。
 ○中部地区では既に、6次産業への取組(農業において、生産(1次産業)から加工(2次産業)、販売・サービス(3次産業)まで行うことで付加価値を高める取組)が出始めている。
 
  *「農商工連携促進法」;中小企業の農林漁業者との連携による事業活動の
                 促進に関する特別措置法(仮称)
 
  *「農商工連携」;農林水産業と商業・工業と間で連携(農林水産業に商工業
             の視点を加える等)することで、新たな付加価値を生み出す
             ことを促進する取組。
 3 事業の概要及び所要経費
<スケジュール>


@情報収集(2〜3月)
 県内の農商工各業界及び農商工連携の現状と課題、・ニーズ調査、情報収集、既存支援策の調査等を行う。
 *個別の「動き」の調査

A支援策の検討(予算化検討)(4〜6月)【1,114千円】
 上記情報収集した課題、ニーズをもとに、農商工連携の可能性や、有効な農商工連携の方策、支援策について検討する。
 *成功者の体験談、専門家の講演
 *個別事案の分析・検討、その積み上げ
 *既存支援策の課題分析・見直し検討
<検討会の開催>
  全6回(2回×3地区)
 [構成員] 農林漁業者、生産団体・組合、
  (想定)  商工業者、商工団体・組合(10名程度)
        農林局(普及員)、園芸試験場、農業試験場、大学、
        産業振興機構、産業技術センター、
        県庁関連部署(商工労働部・農林水産部)

B支援策の具体化(6月〜)
 上記の検討結果等を踏まえ、農商工連携に関する支援策を具体化する。
  ・農商工連携促進法等に基づく国の支援策との連携
  ・地域中小企業応援ファンド(補助金、投資)の農商工対応検討
  ・県独自支援策の検討 等
  
 ○今後の展開
  上記で検討された支援策等を、農林水産部、産業振興機構、産業技術センター、大学等と密接かつ有機的に連携をとり、具体的取組として推進。 


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 944 0 0 0 0 0 0 0 944
保留・復活・追加 要求額 944 0 0 0 0 0 0 0 944
要求総額 944 0 0 0 0 0 0 0 944

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0