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平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

若年者就業支援事業

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商工労働部 経済・雇用政策総室 雇用就業支援チーム  電話番号:0857-26-7693


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 66,562千円 23,445千円 90,007千円 3.08人 7.00人 0.00人
20年度予算要求額 83,069千円 26,530千円 109,599千円 3.08人 9.00人 0.00人

事業費

要求額:26,282千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:26,282千円

部長査定:計上   計上額:9,775千円

事業内容

■課長要求、査定、復活要求項目■

項目
課長要求ポイント
課長査定
復活要求
@とっとり若者仕事ぷらざ増床・サポートステーション設置3スパンまで増床
【2スパン】ぷらざ【1スパン】定住機構、サポステ
2スパンまで増床(サポステok、定住機構移転は無し)3スパンまで増床(定住機構移転)
→○(増床分定住機構負担)
A倉吉サテライトの新設(中部県民局から移転)サテライトを設置設置場所に集客効果がない課長要求と同様(レイアウトを変更)
→ゼロ
B若年者就業支援員の配置東部3
中部2
西部3(+1)
東部2(東部▲1)
中部2
西部2(現状どおり
東部2
中部2
西部3(+1)
→ゼロ
 (現状どおり)
C職場体験講習の実施受講奨励金・謝金を要求(継続)H19部長査定に従いゼロ課長要求と同様
→受講奨励金の
 単価を査定

■復活要求理由■
1 とっとり若者仕事ぷらざ増床→組織要求連動別途
    3スパンへ増床し、うち2スパンをぷらざ単独利用、残り1スパンにサポートステーションと定住機構を併設

    【増床によって得られる効果】
      (1)プライバシーに配慮した個別相談、協議等スペース確保
      (2)ひきこもり・ニート状態の者の「若者しゃべり場」等の支援プログラムの実施スペース確保(サポートステーション)
      (3)定住機構とぷらざの事業連携体制が強化
2 倉吉サテライトの新設(新レイアウト)→ゼロ
    倉吉市内で最も若者が多く集まる場所に新設し、中部地区における若年者就職支援体制を整備

    【候補地の立地状況】
      (1)レンタルビデオ、ゲームショップ等が集まる倉吉市で最も若者が集まる場所。無料駐車場(約80台)も完備
      (2)若者が自由に出入りできる雰囲気と仕事探しができる環境  (倉吉市山根地内ビル1階、82u)

3 若年者就業支援員の配置(西部1名増員)
                     →ゼロ(現状どおり)
    西部地区は相談件数、職場体験者数、就職者数ともに東部・中部を大きく上回るため若年者就業支援員を増員したい

    ※支援員は時間外や休日における相談者の電話対応に忙殺
    平成19年度
    平成20年度要求
    7名体制
    (東部3、中部2、西部2)
    名体制
    (東部2、中部2、西部

4 職場体験講習(1ヶ月以内)の実施→○
    支援員が若年者就職支援を行う上で必要不可欠なツールニューディール基金が終了しても引続き実施したい

                    1,500
      ○受講者:受講奨励金(3,530円/日)
        →交通費・昼食費相当を最低限支給し、受講者の
          労働意欲の醸成
      ○受入企業:講習謝金(3,000円〜12,000円)
      →受講者受入に対する企業への最低限の謝礼

    【背景】
    (1)受講者は就労経験が無く、生活困窮者が多い(就職活動の継続が困難)
      ⇒就労意欲、経験、自信を持たないまま(採用面接)→(不採用)→さらに自信をなくす悪循環
    (2)若年者就業支援員が企業開拓、ネットワーク維持するための貴重な手段
※近年の実施状況(単位:人、19年度は12月末現在)
職場体験受講者  体験先への
  就職者
   就職率
平成18年度
134
66
49.6%
平成19年度
100
62
62%


■現状・背景■
高止まりする若年者の失業率と離職率
    ・年長フリーター(25〜34歳)の固定化
      →産業の停滞、少子化の進行、将来の社会保障費の増大
若年者の職業意識の不足
    ・3年以内の早期離職(七五三現象)
    ・就職が困難な若者の増加→相談件数の増
      ニート、ひきこもり、高校中退・中卒者、病的傾向のある者等、生活習慣改善必要者、あいさつすらできない者
中部地区:若者仕事ぷらざの未設置
  若者が気軽に相談できる窓口体制の整備の必要性
  ⇒倉吉サテライト

■要求額■(単位:千円)

区分
課長内示額
復活要求額
備考
@とっとり若者仕事ぷらざ
7,264
795
1,725
家賃・電気代・備品
Aよなご若者仕事ぷらざ
14,097
B倉吉サテライト
680
3,238
設置場所・レイアウトの新提案
Cサポートステーション
8,661
875
2,796
家賃、備品
D若年者就業支援員
24,914

3,823
西部1名増
→ゼロ
E職場体験講習
7,425
14,700
受講奨励金、企業謝金
F若年者就職基礎講座
1,851
合計
56,787
9,775
26,282


財政課処理欄

 ・とっとり若者仕事ぷらざの増床についてはぷらざ部分のみ県が負担します。それ以外の部分についてはふるさと定住機構が負担してください。

  ・倉吉サテライトについては、場所、機能等十分かつ慎重な検討が必要です。現在の相談件数等を勘案した場合、単に設置場所の問題としてとらえるのではなく、若年者就業支援員の在り方(人数・必要性等)、ハローワークとの連携も含め検討すべきです。

  ・よなご若者仕事ぷらざの増員についてゼロ。マネージャーにも協力するなどして支援員の負担を軽減してください。

  ・職場体験講習については受講奨励金単価を1,500円/日(交通費・昼食費相当)とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 56,787 1,851 0 0 0 0 0 0 54,936
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 26,282 0 0 0 0 0 0 19 26,263
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 26,282 0 0 0 0 0 0 19 26,263
要求総額 83,069 1,851 0 0 0 0 0 19 81,199

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 9,775 0 0 0 0 0 0 0 9,775
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0