現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県会・各種委員会の議場システム更新事業
平成20年度予算
2月補正 一般事業  部長要求      支出科目  款:議会費 項:議会費 目:議会費
事業名:

議場システム更新事業

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県会 県議会事務局 総務課  電話番号:0857-26-7460


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.00人
補正要求額 30,000千円 0千円 30,000千円 0.00人
30,000千円 0千円 30,000千円 0.00人

事業費

要求額:30,000千円    財源:単県  (要求額の内訳)  追加:30,000千円

部長査定:計上   計上額:30,000千円

事業内容

1 事業の目的

議場放送設備システム等をアナログからデジタル方式に更新し、良質な音声を提供すること等により、議論に専念できる環境を調えるとともに、ケーブルテレビ等を通じて県民サービスの向上を図る。

2 事業の背景・効果

背景
効果
現行の主な放送設備は15年近く経過している。言論の府である議会に放送設備は不可欠。故障の確率を低減するとともに故障時の保守部品の調達を容易にする。(現行では調達困難)
回線の劣化等で雑音が増えたことに加え、スピーカーの音をマイクが再び拾うというエコー現象が顕著で、聞き取り辛い。答弁の声量が不足したり、語尾が聞き取りづらいことがあるが、音が割れるため、主音量を上げることができない。音声をデジタル処理することで、雑音もエコー現象も無くなり、音量調整の許容範囲も広がる。議場で論戦に専念できることに加え、ケーブルテレビ等の音質も向上し、県民サービスの向上にも寄与する。
傍聴席用のスピーカーからの音がよく聞こえず、傍聴者から苦情が来ている。スピーカーの位置を変更し、音響に配慮することで傍聴者からの苦情を無くす。
議場の壁の発言残時間表示器は、設置後19年経過。視認性が悪いことに加え、議員が逐次パネルを確認するため、意識が削がれる。視認性の高い機器に更新し、かつ手元に簡易な表示機能を追加すること等で、議員が議論に専念できる。

3 所要経費

デジタル方式に更新    30,000千円
(千円)
議場放送設備システムマイク等
12,500
多機能型マイク53、スピーカー9
音響制御機器
6,300
システムコントローラー、パワーコントローラー、パワーアンプ等
制御システム
2,050
制御パソコン1台、タッチディスプレイ等
制御システム
発言残時間表示器
表示器
1,900
表示器2台(40インチ液晶)
工事一式
7,250
既存の配管等を利用

4 現行機器

議場放送設備:現行のものは平成6年6月整備(以降、映像関係の機器一部追加)。回線はそれより前。(保守業者からの聞き取り)
    • 発言残時間表示器:平成2年度整備

5 その他

全額繰越予定
  • 今後、音声認識による議事録作成支援システムを導入し、テープ起こしの委託経費を節減したい。今回のデジタル化により音質の劣化がなくなり、音声認識率の飛躍的な向上が期待できる。

  • 財政課処理欄

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
    保留・復活・追加 要求額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
    要求総額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 30,000 0 0 0 0 0 0 0 30,000
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0