1 事業の概要
市町村における生涯学習・社会教育の推進を図るため、公民館長や公民館主事、社会教育主事等行政職員を対象に専門的な知識・技能の向上を図るための研修会を開催する。
2 背景及び現状
・公民館職員、社会教育主事の研修は、県の責務とされている。
(社会教育法第9条の6、第28条の2)
・行政未経験の方が公民館主事や館長として勤務する実態があり、研修が必要。
・住民とともにつくる公民館活動への職員の意識変革と資質の向上が必要。
3 目的及び効果
・住民の高度かつ多様な学習・活動ニーズに応えられるための専門的知識や運営に関する考え方、実務的技能の習得
・学校、家庭、地域との連携により家庭教育の充実、社会教育の活性化だけでなく地域の人材を活用することによる活性化
4 事業内容
公民館職員、社会教育主事等を対象とした研修会を2回開催
公民館職員・社会教育主事等企画能力向上研修
(中部会場) |
(1)テーマ
「地域住民と共につくる元気な公民館活動」
(2)対象者
公民館長・職員、社会教育主事 等 100名程度
(19実績 : 7月98名、12月122名)
(3)研修課題・時期・場所
研修課題@:生涯学習の推進における社会教育主事の役割
平成20年 7月 湯梨浜町中央公民館
研修課題A:地域の特色を生かす公民館活動
平成20年11月 中部地区の公民館
(4)研修内容
@講演・実践発表
A研究協議 |