事業費
要求額:14,441千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:10,709千円
事業内容
1 改修の必要性等
○従来からの児童・生徒増に加え、平成13年度より高等部入学希望者全員入学を実施したこともあり、高等部棟を整備するなど対応してきたが、さらに児童・生徒が増加したため、教室等が不足し、学校運営に支障をきたしている。
○また平成16年度より肢体不自由部門を設置し、児童・生徒の受入れに伴い、職員を増員。狭隘化している職員室を増築したいもの。
◇経緯
項目 | 13年度 | 16年度 | 17年度 | 20年度 |
学校の動き | 高等部全員入学 | 肢体不自由部門設置 | | |
生徒数 | 114(0) | 117(2) | 128(9) | 149(18) |
生徒増数 | | 3(2) | 11(7) | 21(9) |
学級数 | 31(0) | 34(2) | 37(5) | 44(9) |
※生徒数( )は、肢体不自由児童・生徒内数。
※学級数は小・中・高等部の計。( )肢体不自由学級内数。
2 課題
(1)バリアフリー化
▽普通教室の出入口と手洗場
現在、肢体不自由の児童・生徒が使用している普通教室の出入口扉の開閉がしにくく、また教室内の手洗場は、人研ぎの手洗場で、車椅子の児童・生徒が使用しにくいため。
▽トイレの介助スペースの確保
肢体不自由の児童・生徒が使用する際には狭く、また介助スペースがないため。
(2)第二職員室の廃止と職員室の狭隘化
▽第二職員室の廃止
生徒数の増に伴い、現在の第二職員室を普通教室に転用する必要があるため。
▽職員の増員
第二職員室の職員が職員室に移動することとなり、また、今後も生徒増が見込まれ、それに伴い職員が増となる予定で、さらに職員室が狭隘化するため。
3 主な整備内容(単位:千円)
教室等 | 整備概要 | 必要性 | 要求額 |
普通教室(肢体不自由)等 | 教室出入口をスライドドアに改修と手洗場を昇降付手洗器に改善 | 車椅子対応のため、改善する | 25,481 |
トイレ | 一部、壁を撤去
多目的トイレに改修 | 介助スペースを確保するため | 6,684 |
職員室 | 中庭側の壁を撤去し増築
(現在175u→
改修後338u) | さらに職員室が狭隘化するため
(倉吉養護学校の現在の職員室1人当りの面積1.97u→改修後3.3u/人)
参考:他校の平均職員室1人当たり面積2.55u | 71,824 |
小学部棟屋上(2棟) | 屋上防水 | 防水シートが劣化しているため | 23,387 |
4 事業費【平成20年度要求額:14,441千円】
計135,879千円(平成20年度〜21年度までの継続事業)(単位:千円)
項 目 | 平成20年度 | 平成21年度 | 計 |
設 計 委 託 | 4,990 | − | 4,990 |
工事監理委託 | 823 | 2,565 | 3,388 |
工 事 請 負 費 | 8,628 | 118,748 | 127,376 |
需用費(警備関係) | | 125 | 125 |
合 計 | 14,441 | 121,438 | 135,879 |
財政課処理欄
小学部棟屋上防水工事は、緊急性が低いため計上しません。
他校と比較して優先順位を考慮した上で、教育施設営繕費で要求してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
14,441 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
14,441 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
10,709 |
0 |
0 |
0 |
0 |
9,000 |
0 |
0 |
1,709 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |