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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:特殊学校費 目:特別支援学校管理費
事業名:

県立学校裁量予算事業(特別支援学校運営費)

次世代改革推進本部関連事業(教育文化振興・子育て支援チーム  学校・体力・人間力をつけて希望する進路へ部会 )

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教育委員会 教育環境課 管理・施設助成担当  電話番号:0857-26-7933


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 306,943千円 269,632千円 576,575千円 32.39人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 306,943千円 274,505千円 581,448千円 32.57人 0.00人 0.00人
19年度予算額 289,055千円 272,949千円 562,004千円 0.28人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:306,943千円  (前年度予算額 289,055千円)  財源:単県,国庫1/2,諸収入 

課長査定:計上   計上額:306,943千円

事業内容

1 事業概要

      学校長の裁量を拡大し、学校の自立度を高め、より特色ある学校づくりを行うことを目的として、平成18年度から導入した事業である。
      <学校裁量予算事業の特徴と効果>
      ▽学校独自の発想と取組が求められることから、教職員の学校経営へ の参加意欲が高まり、一体感が強まった。
      ▽運営費を節減して、事業を企画・立案し、より学校の特色を発揮しやすくなった。

2 積算方法
      「過去3ヵ年運営費決算額平均※1+委託料(実績ベース)※2+繰越見込額※3+調整額※4」=事業費(要求額)
      ※1:
          H16年度〜18年度までの標準事務費と備品購入費の平均額。
          ▽標準事務費とは、「旅費、需用費、役務費、使用料及び賃借料」をいう。
          ▽備品購入費は、「過去3ヵ年の備品購入実績額の平均額」。
      ※2:清掃、エレベータ保守等の点検経費の実績ベースを要求。
      ※3:
          現時点で次年度への繰越額は未定であるため、H16年度〜18年度までの運営費執行残額の平均額を予算枠として要求。
          ただし、執行にあたっては、各校が真に節減した経費のみ。
      ※4:教職員の増とガソリン代の高騰による旅費を増額要求。

3 事業費(要求額)
      計306,943千円
      −内訳−
          ○標準事務費176,926千円
          ○調  整 額   1,392千円
          ○委  託  料 53,252千円
          ○備品購入費 28,694千円
          ○繰越見込額 46,679千円
4 裁量予算事業の対象外となったもの
      計△6,974千円
      ○特別支援学校職員の被服費(△1,022千円←福利室へ)
      ○教育用パソコン等一括発注に伴う経費(△5,952千円)

5 平成18年度学校独自事業(4校が実施)
      経費を節減し、学校独自事業として、下記の事業に取り組んだ。(事業の一部を紹介)
      ▽鳥取養護学校(5事業実施・・・約3,536千円)
          ・環境教育推進事業
            地域のクリーンクリーン活動への参加や千代川の水質調査などを行い、環境問題についての意識の向上を図り、H18.11月に鳥取県版環境管理システム(TEAS)V種を取得した。
      ▽白兎養護学校(4事業実施・・・約986千円)
          ・教育相談関係図書の整備
            特別支援教育のセンター的役割の充実を図るため、資料を充実した。
      ▽皆生養護学校(2事業実施・・・約825千円)
          ・生活を楽しもう!〜生活の質向上〜推進事業
            児童・生徒の障害に応じた指導ができるようクッションなどの支援具を整備し、活動範囲が広げられるよう学習環境の充実を図った。
      ▽米子養護学校(6事業実施・・・約1,000千円)
          ・高等部社会参加自立推進事業
            大型ショッピングセンターでの作業製品販売活動を展開。販売活動を通じて接客マナーの習得と労働意欲の高揚を図った。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 289,055 1,350 0 0 0 0 0 2,972 284,733
要求額 306,943 500 0 0 0 0 2,591 490 303,362

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 306,943 500 0 0 0 0 2,591 490 303,362
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0