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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:高等学校費 目:高等学校管理費
事業名:

教育の情報化推進事業(高等学校関係)

次世代改革推進本部関連事業(教育文化振興・子育て支援チーム  学校・体力・人間力をつけて希望する進路へ部会 )

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教育委員会 教育環境課 高等学校整備・情報化担当  電話番号:0857-26-7507


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 83,701千円 10,330千円 94,031千円 1.28人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 83,701千円 9,860千円 93,561千円 1.28人 0.00人 0.00人
19年度予算額 85,493千円 12,147千円 97,640千円 0.66人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:83,701千円  (前年度予算額 85,493千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:83,701千円

事業内容

1 事業概要

県立学校において、インターネット等をネットワーク上で積極的に活用できるよう、校内LAN、各教室にコンピュータ、液晶プロジェクター等の情報環境を整えるものである。

2 課題

学校毎の運用管理では、担当職員のスキルに格差があり、セキュリティレベルにも格差が発生。

県庁において庶務事務の集中化など業務の集中化・効率化が進み、大幅なコスト縮減が図られており、学校においても同様の対応が必要。

3 教育の情報化整備方針

◇ 安全な情報環境の構築

    • サーバの一元管理、運用委託による情報の消失等リスク回避、セキュリティの向上。

◇ 学校の事務量削減
    • 教室用パソコン・プロジェクタ整備を各学校発注から教育委員会発注に変更。
    • 各学校に配置していたサーバを一元化し、サーバ運用に係る事務量の削減。

◇ コスト縮減
    • 教育委員会でのライセンス契約によるソフトウェア費縮減。
    • サーバ機器の一元化による学校設置と比較しての機器コスト縮減。

4 教育の情報化発注方針

従来、各学校で行ってきた機器の発注業務について、教育環境課で一括して発注事務を行うことにより、透明性の確保と経費削減及び事務の効率化を図ることとしている。
一括発注は、段階的に実施しているため、県立学校で契約している機器の経費を要求するもの。

5 所要経費

項 目
金額
 教室パソコン・プロジェクタ整備
71,636千円
 学校サーバ整備
12,065千円
83,701千円

<参考>
教育の情報化の現況
 平成12年度〜18年度の7カ年計画で実施
    • 全県立学校の校内LANを整備
    • すべての普通教室等へパソコン及び液晶プロジェクタ等教材提示装置を整備
    • パソコン導入教室の黒板をホワイトボードに変更
    • 通信速度を光10Mbpsに高速化
    • 県立学校職員に1人1台のパソコンを整備


【学校LAN整備及び教育用パソコンの整備状況】(青字が高等学校関係)
整備年度
校数
学校名
平成12年度
青谷、倉吉西、米子南
13年度
12
鳥取商業、智頭農林、米子、鳥取盲、
鳥取聾、鳥取西、岩美、倉吉東、米子東、
米子西、日野、鳥取養護
14年度
鳥取東、鳥取工業、鳥取湖陵、倉吉農業、
米子工業、皆生養護
15年度
八頭、境、境港総合技術
16年度
鳥取中央育英、鳥取聾ひまわり分校、
米子養護
17年度
鳥取緑風、米子白鳳、白兎養護、倉吉養護
18年度
倉吉総合産業

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 85,493 0 0 0 0 0 0 0 85,493
要求額 83,701 0 0 0 0 0 0 0 83,701

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 83,701 0 0 0 0 0 0 0 83,701
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0