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平成20年度予算
9月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

打って出る鳥取のものづくり情報発信事業

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商工労働部 産業振興戦略総室 新事業開拓チーム  電話番号:0857-26-7246


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 15,958千円 0千円 15,958千円 0.70人
補正要求額 900千円 0千円 900千円 0.00人
16,858千円 5,328千円 22,186千円 0.70人

事業費

要求額:900千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:450千円

事業内容

1 概要・背景

販路開拓の有効な方法として、全国規模の専門展示会へ回数を重ねて出展することがあげられるが、費用負担やノウハウの不足により県内企業はなかなか自力で多数回の出展が行えない。また、出展しても多くのブースの中に埋没してしまい思った成果を得ることが難しい。

    こうした状況を受けて、ブース運営のノウハウを支援し、鳥取県として集まって出展することで、企業の出展効果を高めることができる。
    また、県の施策や県全体の情報発信を同時に行うことで、企業誘致の効果が期待できる。

2 要求のポイント

○ 県内企業の製品・技術を情報発信することで、企業は販路を獲得。 →共同出展した県内企業は、商談先を得ることができた。また、出展していない企業情報を要求され県内企業を紹介することができた。
○ 鳥取県の産業集積や商工施策を紹介することで、企業誘致の推進が期待できる。→FPD展では液晶人材育成プログラムを紹介。高い評価を得て施策の方向性を確認できた。
○ マンパワーや資金が不足し、展示会に出展できなかった企業を展示会で紹介することができる。 →これまで展示会出展実績がなかった企業も出展。
○1回の出展では、即販売実績につなげることができないので、事業を継続することで、パイプを太くしていく。

※事業検証方法
 H20当初予算時において、H21年度の事業継続については、「H19、H20実施分の実績・効果を検証した上で検討する」としている。
 出展企業の実績・効果としては、
    ・実施済の展示会については、商談期待先の獲得や自社製品のPR、マーケット調査の実施といった効果があったものと考える。(出展企業アンケートによる)
    ・受注状況については、展示会期間中の商談成立件数は低いものの、会期後に行う商談期待先へのフォロー実施や次回展示会での商談継続により、今後の成約が期待されるので、実施から半年後の企業聞き取りにより効果を検証していく。
    ・商談の成約を高めるために、県外事務所や鳥取県産業振興機構との連携を検討している。

3 要求内容

1 事業内容  全国規模の専門展示会に、「鳥取県ブース」を出展。県内企業の製品・技術紹介や鳥取県の取り組みを情報発信する。
2 事業期間  H21年度 
3 出展計画(21年度前半の展示会)

展示会分野期間会場事業費
ファインテック・ジャパン液晶関連H21.4.15〜4.17東京国際展示場3,754千円
自動車部品生産システム展自動車関連H21.6.17〜6.20東京国際展示場3,636千円
機械要素技術展機械関連H21.6.24〜6.26東京国際展示場3,763千円

4 事業費  11,153千円(H20:2,824千円、H21:8,329千円)<内訳>
(1)出展料:展示会への出展料 2,764千円
      ・ファインテック・ジャパン、機械要素技術展 1,924千円:H20
      ・自動車部品生産システム展       840千円:H21
(2)委託料:ブースの装飾委託  5,100千円:H21
(3)その他                3,289千円
      ・ブース委託のコンペに係る参加謝金 900千円:H20
      ・パンフレット印刷製本費、備品レンタルなど
                          2,389千円:H21
                                  (千円)
            事業費
            出展料
            委託料
            その他
            H20年度
            2,824(900)
            1,924(0)
            0
            900(900)
            H21年度
            (債務負担)
            8,329
            840
            5,100
            2,389
            11,153
            2,764
            5,100
            3,289

    ※H20年度の括弧内の数字が今回要求額。
    ※H20年度の出展料については、H20当初予算措置済

4 会場の状況

会場での商談風景(自動車部品生産システム展)

財政課処理欄

  
 出展効果を高めるためにも、参加企業が多くの企業と商談等ができるしくみを検討してください。
 また、同一展示会において、参加回数が2回目以降の企業については、出展料の一部を負担してもらうなど負担金の徴収について
検討してください。
 ブース装飾委託のコンペ参加謝金 30千円/社 ⇒ 15千円/社

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 15,958 0 0 0 0 0 0 0 15,958
要求額 900 0 0 0 0 0 0 0 900

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 450 0 0 0 0 0 0 0 450
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0