１ 事業内容
「漁業就業者確保総合対策事業④漁業研修支援資金貸付事業」について、平成20年度9月補正で貸付決定する資金にかかる平成21年度から平成23年度までの貸付金及び委託料の債務負担を追加する。
（参考）漁業研修支援資金貸付の事業内容（実施主体：県）
※漁業研修
漁業協同組合が漁業未経験の漁業就業希望者に対し、漁業技術を習得させるために最大3年間、優良漁業者を指導者に付け研修を行うもの
２ 貸付金・委託料
今回追加する債務負担行為額
（１）研修資金貸付金
漁業研修を行う際に必要な生活費（15万円/月・人）の無利子融資を行う。
H20年度9月補正による新規受入予定者（1人）の年間貸付金額
21年度 150千円/月・人×12ヶ月＝1,800千円
22年度 150千円/月・人×12ヶ月＝1,800千円
23年度 150千円/月・人× 7ヶ月＝1,050千円
計 4,650千円・・・(A)
資材資金は研修計画提出後、別途該当年度に予算要求する。
（２）金融機関に対する事務委託料
研修資金貸付にあたり鳥取県信用漁業協同組合連合会に貸付事務にかかる委託料を支出する
21年度 1,800千円×1.05％＝19千円
22年度 1,800千円×1.05％＝19千円
23年度 1,050千円×1.05％＝12千円
計 50千円・・・(B)
（３）債務負担の期間
漁業研修の最大期間の3年間
※H20年10月に貸付決定しH20年11月から貸付を行う場合を想定し、債務負担行為の期間はH21年度～H23年度の3年間とする。
（４）債務負担の限度額
(A)4,650千円＋(B)50千円＝4,700千円
（参考）追加後の債務負担行為額
 | 当初予算 | 9月補正 | 合計 |
21年度 | 3,638 | 1,819 | 5,457 |
22年度 | 3,638 | 1,819 | 5,457 |
23年度 | 3,638 | 1,062 | 4,700 |
合 計 | 10,914 | 4,700 | 15,614 |
３ 債務負担行為
【今回の債務負担要求】
漁業研修支援資金の平成２０年度９月補正による貸付決定に伴い債務負担行為の追加をおこなうもの
研修（貸付）期間：平成20年11月～平成23年10月
様式24号
債 務 負 担 行 為 要 求 書 |
農林水産部水産振興局水産課 |
（単位：千円） |
（種別）
事 項 | 期 間 | 区分 | 限度額 | 財源内訳 | 説明 |
国庫 | 起債 | その他 | 一般財源 |
（補助金）
漁業研修支援資金貸付及び業務委託 | 平成21年度から
平成23年度 | 要求総額 | 15,614
10,914 | | | | 15,614
10,914 | |
年
度 | 21年度 | 5,457
3,638 | | | | 5,457
3,638 |
22年度 | 5,457
3,638 | | | | 5,457
3,638 |
23年度 | 4,700
3,638 | | | | 4,700
3,638 |