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平成20年度予算
9月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:工鉱業総務費
事業名:

企業立地適地調査事業

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商工労働部 産業振興戦略総室 企業立地推進チーム  電話番号:0857-26-7220


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人
補正要求額 1,372千円 228千円 1,600千円 0.03人
1,372千円 228千円 1,600千円 0.03人

事業費

要求額:1,372千円    財源:単県 

課長査定:計上   計上額:1,372千円

事業内容

事業内容及び目的

現在、企業進出のニーズは内陸型への工場立地であるが、県内の既存の内陸型工業団地は不足している状況である。そのため、進出企業に新たな適地を提供するうえでも、内陸型の適地を把握しておく必要があり、業務委託により企業立地の適地を調査する。

委託内容

企業立地の適地として、次の選定条件に見合う箇所を選定し、その選定箇所における各種条件を調査する。

    <選定条件>
      ・鳥取自動車道、山陰自動車道及び米子道の各インターチェンジ(今後予定箇所も含む)から5km以内
      ・概ね20ha以上の規模の土地が確保できるところ
    <調査内容>
      ・高速道路ICからの距離
      ・法規制
      ・地形
      ・道路アクセス   など。

所要経費

業務委託料 1,372千円
・直接人件費(適地の基礎調査など)
・直接経費(交通費、製本費など)

現在の企業ニーズ

近年、全国の企業立地件数は増加しているが、鳥取県内の企業立地は都市部と比べ厳しい状況。
【立地場所における企業ニーズ】海岸から5km以上離れた内陸
  全国の企業立地件数 1,782件のうち約90%の1,575件が内陸型に立地(平成18年度「工業立地動向調査」)

 ⇒ 県内で現在分譲中の工業団地面積は合計48.6haあるが、企業ニーズに適した内陸型の企業立地適地21.6haと不足。(東部地域は4.7haは特に不足)
 ⇒ 1箇所で10ha以上確保できる規模の大きな内陸型工業団地は県内にない状態。

【立地決定の重要要因】(企業立地に関する動向アンケート)
 ・地価
 ・用地面積の確保が容易
 ・交通の便(陸路) ⇒高速道路等のIC付近
 ・市場への近接性   など

【企業の声】
・姫鳥線開通も見込み、鳥取県東部で工場適地を探しているが、整備された工業団地が少ない。
・鳥取県内への工場の新設を検討したが、臨海部の工業団地は塩害が心配。

事業効果

・進出相談企業に対して、具体的な用地の提案が可能。特に大規模な企業進出情報があった場合に提案が可能となる。
・東部地域においては、姫鳥線開通を生かした企業ニーズの高い内陸型の企業立地適地を提案できる。
・今後、工業団地の造成が必要となった場合、位置選定のための基礎資料とすることができる。

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,372 0 0 0 0 0 0 0 1,372

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,372 0 0 0 0 0 0 0 1,372
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0