現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 生活環境部のとっとりの環境を守る若武者育成事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

とっとりの環境を守る若武者育成事業

もどる  もどる

生活環境部 環境立県推進課 環境立県戦略担当  電話番号:0857-26-7205


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.11人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 1,730千円 953千円 2,683千円 0.11人 0.00人 0.00人
19年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,730千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

【新規事業】

1 事業目的

    • 県内の高校生が、環境問題に取り組む機会を設けるとともに、若い感覚で各種環境問題の取組手法などを発信し、県民の環境活動への取組を推進する。
    • 環境に特化した鳥取環境大学の各種環境活動や研究成果を通じた地域貢献により、県内の環境意識の向上を図る
2 事業内容
 鳥取環境大学の学生と県内の高校生が、環境問題を題材に交流、ディスカッション、調査研究、ワークショップ、シンポジウム等を通じて、各種環境問題に関する学習成果、提言などを広く県民に発信する事業を実施する鳥取環境大学に対し支援する。
(1)とっとりの環境を守る若武者育成事業補助金
    補助金 600千円(補助率1/2)(前年度:−)
@環境を守る若武者育成塾開催事業
ア 日 時 夏のオープンキャンパス前の3日間
イ 場 所 鳥取環境大学他
ウ 実施概要
    • 鳥取環境大学の学生と県内の高校生が、環境施設の見学、自然観察、ディスカッション、ワークショップなどの活動を通じ、各種環境問題に関する学習成果をとりまとめ、県の施策提言に結びつける。
Aとっとりの環境を守る若武者シンポジウム開催事業
ア テーマ 「資源循環型社会を目指して」
イ 日 時 夏のオープンキャンパス中
ウ 場 所 鳥取環境大学
エ 実施概要
    • 鳥取環境大学の学生によるプロジェクト研究等の成果報告
    • 高校生による「環境を守る若武者育成塾」の成果発表
    • 鳥取環境大学生と県内高校生によるディスカッション
(2)鳥取環境大学のプロジェクト研究推進委託事業
    委託費 600千円(前年度:−)
 環境教育や環境活動の推進に寄与する調査・研究を学生が主体となって実施されるプロジェクト研究の実施内容として鳥取環境大学に委託し、それらの研究成果を県内の環境教育の実施などに広く活用しようとするもの。
<想定される研究のテーマ例>
    • 幼児を対象とした環境学習キット(環境紙芝居など)の製作
    • アイドリングストップの普及啓発に関する実態調査
    • 地球温暖化対策の広報用パワーポイントなどの作成

(3)標準事務費 530千円(前年度:−)

3 現状と課題

    • 小中学校の子どもたちは、地域の美化活動など環境活動に携わる機会もあるが、高校生になるとそういった機会も減少し、環境活動の実施も少ない。
    • また、こどもエコクラブの登録状況をみても、高校での登録は1クラブのみであり、小中学校から継続した環境への取組が必要となっている。
    • 県教育委員会では、県内全部の高校でTEASの認証取得を目指しており、今後は環境への関心や取組が増加することが期待でき、家庭や地域における取組などへつなげることが必要となっている。

財政課処理欄

 
 (1)については、県と大学との役割分担をふまえ経費負担を検討してください。
 (2)については、環境教育教材の活用について、関係機関(小学校、中学校、高等学校等)と十分調整してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,730 0 0 0 0 0 0 0 1,730

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0