米子空港アセス関連調査事業

生活環境部　水・大気環境課　水質担当　　電話番号：0857-26-7197

トータルコスト

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
20年度予算計上額	1,420千円	2,740千円	4,160千円	0.36人	0.00人	0.00人
20年度予算要求額	1,493千円	2,554千円	4,047千円	0.36人	0.00人	0.00人
19年度予算額	1,559千円	2,499千円	4,058千円	0.36人	0.00人	0.00人

要求額：1,493千円　（前年度予算額 1,559千円）　　財源：単県　

課長査定：計上　　　計上額:1,420千円

１　調査目的

○　米子空港拡張整備事業（Ｈ３～Ｈ７、中海側への滑走路延長〔１，５００ｍ→２，０００ｍ〕）の環境影響評価に係る鳥取・島根両県の申合せに基づき、中海内の浚渫工事跡地の水質・底質等の環境監視調査を実施。

○　調査結果については、専門家に協議を行い、当該事業に伴う周辺への影響に関しての評価を受けるとともに、島根県に送付。

２　調査概要
（１）　調査地点

中海内の８地点（米子空港浚渫埋立地の周辺）

（２）　調査項目

①　水質

・水深１ｍ間隔：ＤＯ（溶存酸素：水中に溶けている酸素量）、Ｃｌ

（塩化物イオン：塩分濃度の目安）など４項目を調査

→深さ方向の酸素量や淡水海水の分布状況の把握

・上層及び下層：ＣＯＤ（化学的酸素要求量：有機汚濁物質等による汚れの度合い）など

１１項目を調査

→水質汚濁状況の把握

②　底質：粒径組成、ＣＯＤ、硫化物など８項目を調査

→底泥の汚濁や嫌気化（貧酸素化）の状況の把握

（３）　役割分担

○　検体採取・分析⇒外部委託（毎月実施の調査項目の一部は、中海常時監視時に衛生環境研究所が実施）

○　現場立会、報告書整理、精度管理⇒衛生環境研究所

○　連絡調整・専門家会議⇒水・大気環境課

（４）　調査回数

１回／年（夏季）。（ただし、底質等の一部項目については毎月。）

３　経過

○　事前調査：平成２年度～平成３年度

○　工事中　：平成３年度～平成７年度

○　事後調査：平成８年度～

４　要求額　１，４９３千円（前年度予算額：１，５５９千円）
　　（内訳）
　　・　専門家協議経費　１０３千円
　　・　調査委託費　　１，２４９千円
　　・　標準事務費　　　　１４１千円

　
　調査・分析委託料を精査しました。

区分	事業費	一般財源
査定額	1,420	1,420
保留	0	0
別途	0	0