現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 生活環境部の若者マネーライフサポート事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:消費者支援対策費
事業名:

若者マネーライフサポート事業

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生活環境部 消費生活センター −  電話番号:0859-34-2765


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 306千円 913千円 1,219千円 0.12人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 2,978千円 1,028千円 4,006千円 0.12人 0.00人 0.00人
19年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,978千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:一部計上   計上額:306千円

事業内容

1 事業内容

○ マスコミで活躍している弁護士に「多重債務問題等」の講演を県内2会場で開催し、若者の関心を高めるための啓発を行う

(1)主  催   県多重債務・ヤミ金融問題等対策協議会
(2)開催時期  平成20年8月下旬(予定)
(3)会場(予定) 【鳥取】県民文化会館、【米子】米子コンベンションセンター
(4)参加者    学校卒業後の若者・フリーターなど
(5)参加人数   300人(150人×2回)


2 現状と課題

○ 多重債務者の多くは、どこにも相談できないまま生活に行き詰まるおそれがある

 特に被害にあう可能性の高い社会経験が乏しい若者(学校卒業後の若年就職者、フリーター)には、啓発がなかなか行き届かない

      ※ 年齢別に見ると、成年に達したばかりの20歳の方からの相談件数が多くなっている

○ そのため、今後これらの若者に対しての啓発を行うことが、重要な課題

○ 特に、学校・地域団体に属していない若者の自発的参加を促すためには、テレビ等で有名な著名講師を招聘する必要

3 期待される効果

 講演会の参加や啓発を通じて、若者を中心に一般県民の関心が高まることが期待

○ 多重債務問題等の解決の第一ステップは、「多重債務者の掘り起こし(発見)」であるが、これまで啓発が行き届かなかった若者を、早期解決に向けた相談対応へとつなげる


4 参考資料(若年層の相談統計)

○ 平成18年度相談件数(18歳から22歳)


○ 年度別「多重債務」相談件数の推移

○ 高金利の消費者金融を安易に利用。
○ 貸付制度の理解不足、関心が低い。



財政課処理欄


 講習会の必要性は認めますが、著名人講師の招聘はコストが高過ぎます。
 若者の自発的参加を促進するため、周知方法等を工夫してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 2,978 0 0 0 0 0 0 0 2,978

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 306 0 0 0 0 0 0 0 306
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0