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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境保全費
事業名:

鳥取県版環境管理システム(TEAS)普及事業

次世代改革推進本部関連事業(人権、福祉、環境先進県チーム  みんなでつくる環境先進県部会 )

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生活環境部 環境立県推進課 ISO担当  電話番号:0857-26-7874


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 8,414千円 10,504千円 18,918千円 1.38人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 8,933千円 11,750千円 20,683千円 1.38人 0.00人 0.00人
19年度予算額 5,158千円 10,817千円 15,975千円 1.23人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:8,933千円  (前年度予算額 5,158千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:5,917千円

事業内容

1 事業の目的
県内の事業者等に対し、県が独自に設けている鳥取県版環境管理システム審査登録制度(TEAS)を普及することにより、県内事業者等の環境配慮活動を促進し、地球環境及び地域環境の保全に寄与する。

    2 事業の内容
    (1)TEAST種審査登録機関の認定(維持)
    TEAST種に関し、一定の審査能力があるとして要件を満たす機関を県が審査登録機関として認定(維持)する。
                             
    (2)TEAST種普及促進事業補助金
    要求額 1,300千円 (前年度 1,800千円)
    TEAST種の審査の有料化(H19〜)に伴い創設した負担軽減制度。
    ○初回審査に要する経費の助成(5件)
     (補助率1/2、上限10万円)
    <以下、H18以前の登録事業者のみ>
    ○次回更新までの定期審査に要する経費の助成(8件)
     (補助率10/10、上限10万円)
                       
    (3)TEASU種、V種の審査登録(一部委託)
    〔委託料〕:要求額 5,536千円(前年度 2,570千円)
    事業所等の環境管理システムの各規格への適合性について審査登録。なお、TEASU種の審査は、(1)の審査登録機関へ委託。
     新規@10万円×15件、定期・更新@7.5万円 ×50件
     その他旅費

    (4)【新規】夏休みこどもエコチャレンジ(TEAS夏休み版)の検討
    要求額 0千円 ※H21要求予定 
    @対象  小学校上学年
    A内容
     夏休みを機会に、こどもが中心となって、家庭の中で環境管理活動を行ってもらうきっかけを作るため、教育委員会と連携して、TEAS夏休み版を検討。(実施は、平成21年度)
     1ヶ月間記録等ができるワークブックを用いて、環境配慮の取組を記録し、報告してもらう。PDCAが適切に行われていれば、こどもエコチャレンジャーに任命するなどを想定。(任命証と花の種・球根を贈呈)
    (5)【新規】TEAS導入セミナーの開催
    要求額 122千円 (前年度 0千円)
    (鳥取県環境推進企業協議会(ISO14001認証取得企業で構成)との連携事業)
    @対象
    TEAST種、U種の導入を検討している中小企業等 
    A内容
    環境管理システムの意義、TEAS規格の説明、導入事例等
    B時期等
    半日コースで隔月開催。(東・中・西と巡回開催。計6回)

    (6)【新規】TEAS取組校への環境教育・学習アドバイザー派遣
    要求額 146千円 (前年度 0千円)
    @対象
     TEASを取得済み又は取得準備中の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
    A内容
     要望に基づきアドバイザーを無料派遣。(学校負担なし)

    (7)【新規】TEASサポーター制度の創設(委託事業)
    要求額 909千円 (前年度 0千円)
    @サポートの対象
    TEASを取得済み又は取得準備中の中小企業、学校等
    A概要
    TEASの構築支援、導入後の活動に関する助言や提案を行う能力のある団体等に対して、サポート業務を委託する。
    <委託先(想定)>
    鳥取県環境推進企業協議会、環境関連のNPO法人など。
    <委託業務>
    サポートを希望する中小企業等の申込みに基づき、年3回程度の訪問支援・指導(具体的助言、提案等)を実施。
      (8)TEASV種(店舗・小規模事業所)のPR推進
      現行のエコショップ認定制度(循環型社会推進課所管)をTEASV種(小規模事業所)と統合。登録数は、エコショップ359店舗を含めて550以上の店舗又は事業所となる。
      従来のエコショップ制度と同様にV種(店舗・事業所)については、ポスター、ステッカーを作成、提供し、県民へのPRを推進。 

      (9)鳥取県環境推進企業協議会への参画
       要求額 10千円 (前年度 10千円)
      鳥取県環境推進企業協議会年会費 

      3 現状・課題
      ※( )内は、平成19年9月30日現在の登録数。
      【T種】(11件)
      毎年2〜3件の新規登録あり。
      H19から有料化と県の認定する外部機関が審査登録を行う制度に移行。
      【U種】(36件)
      県立高校が順次取得予定。
      比較的取り組み易い規格であり、中小企業等に対する積極的な普及が必要。
      【V種】(事業所196件、学校24件、家庭・地域10件)
      生活衛生関係営業者(理美容など)の取組が多くを占める。
      学校に対して、環境教育の観点から積極的な普及が必要。

      4 所要経費
      (1)事業費     要求額 8,023千円 (前年度 4,473千円)

      (2)標準事務費  要求額  910千円 (前年度 685千円)

      財政課処理欄

       
       (2)TEASTの平成19年度から導入した助成制度については、1サイクルを経過した平成21年度を終期とします。
       (3)TEASU種審査業務委託については、経費が拡大する一方であることから、審査頻度や有償化などの見直しにより、持続可能な制度となるようにしてください。
       (5)TEASセミナー講師は県職員で対応してください。
       (7)TEAS導入サポーターについては、有償化を検討してください。

      要求額の財源内訳(単位:千円)

      区分 事業費 財源内訳
      国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
      前年6月補正後 5,158 0 0 0 0 0 0 0 5,158
      要求額 8,933 0 0 0 0 0 0 0 8,933

      財政課使用欄(単位:千円)

      区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
      査定額 5,917 0 0 0 0 0 0 0 5,917
      保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
      別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0