事業費
要求額:21,044千円 (前年度予算額 27,862千円) 財源:単県、国10/10
課長査定:計上 計上額:20,677千円
事業内容
1 事業概要
一般環境中における環境汚染化学物質(ダイオキシン類、環境ホルモン)について調査し、汚染実態の把握を継続して行う。
また、発生源施設の適正指導等を行い、排出抑制対策等に取り組む。
2 事業の内容
(1) ダイオキシン類対策事業
@ 常時監視
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、一般環境中のダイオキシン類濃度調査を実施する。(委託)
・大気:4地点 ・水質、底質:18地点
・地下水:8地点 ・土壌:15地点
A 特定施設の立入検査
ダイオキシン類対策特別措置法に基づき、特定施設へ立ち入り、構造・管理状況等を確認し、指導を行う。また、立入検査の一環として、排出ガス・排出水中のダイオキシン類濃度の測定(行政検査)を行い、排出基準の適否を確認・指導する。
・行政検査件数:排出ガス20施設、排出水2施設 (委託)
【事業費要求額:17,066千円】(前年度予算額:23,858千円)
(内訳)委託料:16,971千円(測定委託料)
標準事務費:95千円
(2) 環境ホルモン濃度調査事業
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)作用がある物質について、県内の水域(河川・湖沼・海域・港湾・漁港)中の濃度調査を実施し、汚染実態の把握を行う。 (委託)
・調査地点:計46地点
・調査物質:計7物質
【事業費要求額:3,735千円】(前年度予算額:3,761千円)
(内訳)委託料:3,675千円(測定委託料)
標準事務費:60千円
(3) 化学物質環境実態調査事業
一般環境中における化学物質の残留状況の調査。
全国で実施されており、本県では中海のスズキ中に含まれる農薬等について調査を実施。(環境省委託事業(10/10))
【事業費要求額:243千円】(前年度予算額:243千円)
(内訳)標準事務費のみ
財政課処理欄
環境ホルモン測定分析業務委託料を、実績を勘案して精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
27,862 |
243 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
27,619 |
要求額 |
21,044 |
243 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20,801 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
20,677 |
243 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20,434 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |