食のみやこ鳥取県推進事業（県産品販売拡大事業）

１　事業主旨
　県産品を扱う小売店の一層の拡大、県産一次産品の加工利用促進（キャビネット意見）による県産品を購入しやすい環境づくりや農観連携、ギフト商品化等の新たな販路の開拓により、県内における県産品の販売拡大、地産地消の推進を図る。

２　事業概要

項　目	事業主体	事業内容	要求額
県産品コーナー設置等促進事業 （新規）	県	○食のみやこ鳥取県ＰＲ資材の設置 　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　（新規） （事業目的） 　県内外の消費者が食材を購入する場である量販店や直売所等において、県産品を広くＰＲするため、「食のみやこ鳥取県」ＰＲ資材を設置する。 （実施内容） 　現在、県内の量販店・直売所等に設置し定着している地産地消ＰＲ資材を「食のみやこ鳥取県」ＰＲ資材に更新する。 （農産物97店舗、水産物151店舗、畜産物98店舗） 　また、さらに設置店舗の拡大を図るため意欲ある量販店を募る。 ※地産地消コーナーについては、県の支援は終了とする。 　・事業費　3,500千円（委託料） （PR資材デザイン委託、作成）	(0) 3,500
		○ふるさと認証食品コーナー設置支援　　　　　　 　　　　　　　　　　　　（継続） （事業目的） 　ふるさと認証食品を広くPRしようとする量販店等を支援し、消費者が商品を購入しやすい環境を整備する。 （実施内容） 量販店等への認証食品事業者の情報提供及び保有するPRグッズ（看板、POP等）を提供する。	標準 事務費
		○販売場所の拡大（新規）　　　　 　　　　　　　　　　　　 （事業目的） 　量販店、加工製造業者、生産者とのマッチングによる県産品の販売拡大、加工利用を促進する。 （実施内容） 県内量販店と加工製造業者との商談会、生産者と加工製造業者とのマッチングの実施。	標準 事務費

項　目	事業主体	事業内容	要求額
新規販路開拓事業 （新規）	県	○ギフト需要の掘り起こし （実施内容） 冠婚葬祭等のギフト商品カタログへの県産品掲載の可能性を探る。	標準 事務費
		○観光とのタイアップ （実施内容） 県内外の消費者への広く県産品の情報発信、提供を目的として、 �@県内旅館・ホテル等への県産品の情　報提供、県内事業者との商談会 �A道の駅のネットワーク化の検討 を実施する。	標準 事務費
		○売買マッチング手法の検討 （実施内容） メルマガ等による情報発信による売買マッチングシステムの検討を実施	標準 事務費
		○加工グループ等への起業化支援 （実施内容） 産業振興機構、中小企業団体中央会との連携による、小規模加工グループ等への助言、指導。	標準 事務費
		○旬の特産品カレンダーの作成 （実施内容） 鳥取県の月別の特産品や風景写真を組み合わせた、食のみやこ鳥取県PRカレンダー（H21年版）を作成、2500部配布。 　・事業費２，０００千円（委託料） 　　（写真撮影、デザイン委託、印刷） 　　　　　　　　　４０千円（報償費） 　　　　　　　　　　（デザインコンペ）	(0) 2,040

項　目	事業主体	事業内容	要求額
とっとりうまいものPR推進事業 （継続）	農林漁業生産組織、 農業法人　　　　 等	農林漁業生産者等による地元農林水産物の試食宣伝に対する支援 （チラシ等PR資材作成費、試食食材費等） ・補助率　1/2 ・補助金額　500千円 （@50千円×2回×1/2×10団体）	（500） 　 500
県産魚販売拡大支援事業 （継続・一部新規）	鳥取県産魚PR推進協議会 鮮魚仲買人組合、漁協等 鳥取県漁協女性部 ホンモロコ生産組合	�@県産魚ブランド発信事業（継続） （事業目的） 　県産魚販売、消費拡大に向けたＰＲ活動の支援（県1/2） （実施事業） 　・ﾊﾀﾊﾀ・松葉ｶﾞﾆ・ｻﾜﾗの消費宣伝 　・水産ＰＲｲﾍﾞﾝﾄ、県内外PR活動 　・補助金額　1,750千円 �A魚さばき方教室支援事業（新規） 　県産魚消費拡大のため、魚のさばき方を若年層へ普及しようとする料理講習会開催への支援（県1/2） 　・補助金額　500千円 �Bとっとりの魚料理レシピ 　　　　　　　 　　作成支援事業（新規） 　県産魚消費拡大のため、各浜で食されている料理を普及・伝承しようとする県産魚料理レシピ本の版下作成支援　（県1/2） 　・補助金額　420千円 �CホンモロコPRパンフレット 　　　　　　　　　作成支援事業（新規） 　生産量が増加傾向にあり、積極的な販路開拓・ＰＲを実施しているホンモロコを高級魚として紹介しようとするパンフレット（20,000部）作成支援 　（県1/2） 　・補助金額　200千円	(1,750) 2,870
県産牛肉販売強化支援事業 （組み換え新規）	鳥取県牛肉販売協議会	（事業目的） 　和牛博覧会開催により広く県内消費者に鳥取和牛をPRすることができたことから、販売店等との連携を図り、より一層消費者への鳥取和牛の定着、県産牛肉への関心、購買の向上を図る取り組みに対する支援。 これまで： 消費者に対して広く浅いPR 今 　後 ： 消費者・販売の場に踏み込んだPR 　　　 （事業内容） ○指定店・販売店と連携した和牛博覧　　会一周年記念キャンペーンの開催 ○生産者自らが実施する指定店、量販　店等での店頭PR活動 　　　　・補助率　1/2 　　　　・補助金額　1,000千円	(1,500) 1,000
その他		標準事務費	(3,332) 3,202

○廃　止

項　目	事業主体	事業内容	要求額
ごはんを食べよう学校給食支援事業	JA中央会 市町村	（事業目的） 米飯学校給食を推進することによって、農業や食の大切さを子どもたちに理解させるとともに、ごはんを中心とした日本型食生活の普及や生産者の意欲向上を図る。 （実施内容） �@米飯学校給食の回数増に伴う指定県産米を使用した米飯の経費と小麦粉パンの経費との価格差に対し、3年間を限度として助成する。 （価格差＝１人１食あたり20円。助成対象米は、鳥取県産コシヒカリまたは鳥取県民米「おかわりくん」） ・補助率　1/3 ・H19補助金額　 4,397千円 （@20円×13,086人×50.4回×1/3）	(4,397) 0