食のみやこ鳥取県推進事業（県民運動推進事業）

　食のみやこ鳥取県推進事業　全体構成

目標とする姿＝食のみやこ鳥取県

○県民が食の豊かさを実感し語ることができる風土づくり

○食のみやこ鳥取県のイメージ形成による県産品ブランド化

　↓＜実現するための方策＞

県民運動の展開	�@イメージづくりと県民への浸透
(感性価値の創造)	�A食への理解・愛着醸成と県民活動促進

鳥取の食づくり	�B鳥取の食の伝承と普及、創造
魅力ある商品づくり	�Cふるさと認証商品拡大と特産品開発

売り場の確保

�D売り場の確保対策と情報発信

　戦略会議の提言等を踏まえ、県民自らが「食のみやこ鳥取県」を実感・体験し、一人一人が広告塔として県内外に発信できるよう、鳥取の食を知る機会の創出とイメージづくり、食に係る県民活動の促進を図る。

　鳥取県を「食のみやこ」として対外的に打ち出すためには、そこに暮らす県民が食の豊かさを実感し、自慢できる環境づくりが必要。

・食のみやこ鳥取県のイメージを県民が共有できていない

→県民の機運づくりとイメージ創出

↓イメージからうんちく

・鳥取の食の豊かさ、文化が広く一般に伝承、認知されていない

・鳥取の特産品の歴史的背景や製造のこだわり等の特徴が知られていない。→県民が特産品のうんちくを語れない　

→食の豊かさや技を知る場（機会）の提供

↓うんちくから実践

　・民間主導による食をテーマにした地域づくり活動の芽生え　　　

→鳥取の食を県民が共有・発信できる風土づくり

　３　事業内容
（１）県民の機運づくりとイメージ創出　

区分	事業内容	予算額
戦略会議運営	○食のみやこ鳥取県戦略会議の運営 ・ＰＲ戦略の検討（年２回開催）	千円 (1,380) 　　912
食のみやこイメージ発信	○食のみやこ鳥取県宣言 ・メディアミックス(新聞/TV等)により県民向けに食のみやこイメージ発信 ○県民が選ぶ鳥取の美味いもの100選 ・Ｈ１９食のみやこ推進事業を活用し継続実施(事務局：新日本海新聞社)	(4,050)　 　 6,257

（２）県民への浸透

区分	事業内容	予算額
鳥取県の食の豊かさや技を知る場(機会)の提供	○食のみやこ社会科見学 ・県の特産品の生産製造現場を知る親子ツアーを開催し県産品への愛着醸成 　　(１５組×３回　事業主体：県） ○とっとり食の宝人制度（制度組替） ・郷土料理等の伝承、普及を行うガイドとして位置づけ、再整理。 ・料理講習会等で活用 ○食のみやこ鳥取県協力店の検討 鳥取の食材を積極的に利用する飲食店の指定・ＰＲ等について検討	( 0) 　 400
鳥取の食を県民が共有・発信できる風土づくり	○食のみやこ鳥取推進事業 民間の発想による「食のみやこ鳥取」推進に資する事業に対し支援する。 対象事業 鳥取の食文化、食材、料理等の普及活動、商品等の開発や県外への積極的な販路開拓 助成額：補助率1/2、上限1,000千円	(5,000) 5,000
	○地域資源活用緊急事業 地域の優れた資源を発掘し、情報発信するため、各地域（各総合事務所）での個別提案への支援。 対象事業： 　県内資源の発掘、開発、情報発信 助成額：＠1,000千円×５事務所 　総合事務所で判断し補助金化 　補助率：1/2	(5,000) 　 5,000

標準事務費

(　　　0) 　2,096