現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 農林水産部の食のみやこ鳥取県推進事業(アグリビジネスモデル創出支援事業)
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

食のみやこ鳥取県推進事業(アグリビジネスモデル創出支援事業)

次世代改革推進本部関連事業(産業振興・雇用確保チーム  食のみやこ鳥取県部会 )

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農林水産部 市場開拓室 −  電話番号:0857-26-7767


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 2,090千円 11,114千円 13,204千円 1.46人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 3,590千円 12,049千円 15,639千円 1.46人 0.00人 0.00人
19年度予算額 2,200千円 14,317千円 16,517千円 1.73人 0.03人 0.00人

事業費

要求額:3,590千円  (前年度予算額 2,200千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:2,090千円

事業内容

1 事業内容

 〈概要〉
産地が実需者と連携して行う商品開発や生産流通体制等の課題解決に要する経費を一部補助。
            (※)生産振興課との協働実施


事業主体

農家、農業団体、実需者等で構成する組織(アグリビジネスモデル研究会)

  


対象経費

研究会開催経費(実需者(消費者)及び有識者招聘経費)

モニター、市場調査に要する経費(調査旅費、謝金)

現地試験圃場設置経費(調査記帳手当、資材経費)

試験的販売に要する経費(試験輸送、試験貯蔵、パッケージ改良経費 他) 

補 助 率

1/2以内

補助金額

500千円(上限)

採択件数

6品目

 要求額 500千円×6品目=3,000千円

2 背 景
〈消費・販売の動向〉
 ・近年、農産物においても特定な量販店用のオリジナル商品の需要や、外食・中食・加工などの業務用需要、産直志向等ニーズ が多様化。

〈生産者やJAの動き〉
 ・産地の中には、加工用・業務用対応への取組みの兆し、直販の取組みがあるものの、新たな需要や販売ルートに対して不安があり、商談に応じられない。
 
 実需者や消費者のニーズに応えられず、ビジネスチャンスを喪失

〈アグリビジネスモデル研究会の設立〉〔平成19年度〕
・多様なニーズに対応する商品開発の可能性や、新たな流通・販売方法等を検討する場を設置。【構成メンバー:農業団体、県】

3 目 的

 実需者と産地と連携して行う新しい産地づくり(商品開発)を支援することで、多様なニーズに対応できる産地の実現と農家所得の向上を目指す。

  〈事業の流れ〉
事業主体
年度
内  容
H19
○各JA単位でアグリビジネスモデル研究会を開催
・品目の決定
・産地の現状分析・課題整理
【品目】
 白ネギ(3JA )、
 アスパラガス・キャベツ・ニンジン(各1JA )
アグリビジネスモデル研究会 
 
H20〜
○ビジネスプラン作成支援(課題解決支援)
・商品開発
・栽培技術確立
・コスト計算と経営試算
・生産流通体制
○ビジネスプランの実践支援
・商談会 ⇒ 試験販売
・商品PR
・産地育成

〈H20年度のポイント〉
(1)JA中心の取り組みから、農業生産法人など生産者を取り込んだ取り組みへ
(2)実需者(消費者)が参画した取組みへステップアップ
(3)需要に応じた技術開発やコスト計算等課題解決に向けた現地フォローアップ


4 期待される効果
(1)多様なニーズに対応できる産地づくりによるビジネスチャンスの獲得と農家所得の向上に貢献
(2)産地におけるマーケティングに精通した人材の育成と産地の自立を促進

財政課処理欄


1区域1品目に絞るなどして、重点的に取り組んでください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 2,200 0 0 0 0 0 0 0 2,200
要求額 3,590 0 0 0 0 0 0 0 3,590

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,090 0 0 0 0 0 0 0 2,090
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0