事業費
要求額:7,973千円 (前年度予算額 4,921千円) 財源:単県
課長査定:一部計上 計上額:4,973千円
事業内容
1 背景
家庭での加工食品の消費量が増える中、食の安心・安全への関心が高まっている。その中で鳥取県で生産され、原材料や製法などが明らかな食品が注目されている。
2 事業主旨
・鳥取県で加工され一定の基準を満たした加工品を「鳥取県ふるさと認証食品」として認証している。
・マニュフェストにある鳥取県ふるさと認証食品の3倍増(目標351商品)に向け、これまで以上に認証制度を推進する。
・鳥取県産の農林水産物を使った魅力ある商品づくりを進める。
3 事業概要
鳥取県ふるさと認証食品
項目 | 事業主体 | 事業内容 | 要求額 |
鳥取県ふるさと認証食品普及事業
(継続・新規) | 県 | 【継続】
@ふるさと認証食品協議会の開催
県内で加工され認証基準にあった加工品を認証する。
<実施内容>
認証基準の検討、商品審査を行う協議会の開催(4回)
・特別旅費 64千円
・報償費 80千円 | (144)
3,144
|
| 鳥取県ふるさと認証業者 | 【新規】
Aふるさと認証食品パッケージ等改良支援事業
認証食品のパッケージ等を改良することで認証制度をPRし販売力をつける。
<実施内容>
認証食品をPRするパッケージやしおり等の版下作成費の支援
・補助率 1/2
・補助金額 3,000千円
(@500千円×1/2×12業者) | |
| 県 | 【新規】
B販路拡大支援
認証商品の販路拡大を進めるため商談会を行う。
<実施内容>
認証業者と県内の量販店等との商談会を実施する。 | |
| 県 | 【継続】
Cふるさと認証食品の普及およびPR
認証食品制度をPRし、認証食品を普及する。
<実施内容>
・イベント等を活用して消費者への認証食品の認知度をあげる。
・加工業者へ制度をPRし、認証食品数を増やす。
| |
新たな特産品つくり
項目 | 事業主体 | 事業内容 | 要求額 |
とっとりオリジナル加工品づくり支援事業
(継続・新規) | 小規模加工グループ、農業法人等 | 【継続】
@加工品開発・販路拡大支援
アドバイザーからの助言を活用し、地元食材を用いた加工品の開発、販売について支援を行う。
<実施内容>
・加工品開発経費:試作経費、視察研修費、講師旅費、謝金等
・販路拡大費:ラベル等デザイン委託料、ポスター・パンフレット作成経費
・補助率 1/2
・補助金額 2,500千円
(@500千円×1/2×10団体) | (2,500)
2,735
|
| 県 | 【新規】
A開発商品評価検討会の開催
これまで本事業で開発された商品の評価検討会を行い、企業的な販路拡大につなげる。
<実施内容>
県内外のバイヤー等から開発した商品やそのPR方法の評価をうける。
・特別旅費 155千円
・報償費 80千円 |
|
食のみやこ鳥取県特産品コンクールの開催
(新規) | 県 | 【新規】
特産品コンクールの開催
県内で開発された鳥取らしい加工食品をコンクールで競い、表彰することで特産品の開発をうながし、食品産業の活性化につなげる。
<実施内容>
対象:県内加工業者等が製造し、鳥取県の農林水産物を主原材料とする加工食品又は、鳥取県らしさを特徴とした加工食品で、3年以内に開発されたもの。
審査員:県、県内の食品製造や販売に関わる関係者
・特別旅費 42千円
・報償費 70千円 | (0)
112
|
その他 | | 標準事務費 | (2,277) 1,982 |
財政課処理欄
ふるさと認証食品パッケージ等改良支援事業については、各企業がそれぞれ独自に取り組むべきことです。
県はふるさと認証食品のネームバリューを高めるよう普及啓発に努めてください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
4,921 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,921 |
要求額 |
7,973 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7,973 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
4,973 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,973 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |