福祉保健部 子育て支援総室 保育・幼児教育チーム 電話番号:0857-26-7150
要求額:891,877千円 (前年度予算額 863,143千円) 財源:国定額
課長査定:計上 計上額:854,177千円
1 目的
A推計園児数の増加 幼稚園への入園は、原則満3歳からであるが、平成19年度から幼稚園を活用した2歳児(満3歳年度の4月)の受入が全国展開された。(米子市においては早期幼児教育特区により平成15年度より2歳児を受入) これに伴い平成20年度は、各幼稚園で2歳児の受入準備が整い、園児数が増加するものと考えられる。 (2)心豊かな幼稚園づくり推進事業 平成19年度まで早期幼児教育特区による2歳児受入については、運営費補助金として補助を行ってきたが、2歳児の受入は、幼稚園児としてではなく、子育て支援の一環として行うこととなった。このため運営費補助をやめ、子育て支援にかかる補助単価を増額し、園庭の開放、未就園児教室、子育て講演会等の幼稚園を活用した子育て支援や2歳児受入の支援の充実を図る。 @預かり保育推進事業補助金の補助単価の増額(国庫補助単価の増額) A子育て活動推進事業補助金の補助対象経費及び補助単価の増額 (3)私立幼稚園特別支援教育研究推進事業補助金 事業名の改正 平成19年度 「私立幼稚園障害児教育研究推進事業」 ↓ 平成20年度 「私立幼稚園特別支援教育研究推進事業」 学校教育法の改正により、障害のある児童生徒に対する教育が「特別支援教育」とされたことによる。