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平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:私立学校振興費
事業名:

私立幼稚園運営費補助金

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福祉保健部 子育て支援総室 保育・幼児教育チーム  電話番号:0857-26-7150


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 888,277千円 2,360千円 890,637千円 0.31人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 891,877千円 2,061千円 893,938千円 0.31人 0.00人 0.00人
19年度予算額 863,143千円 2,113千円 865,256千円 0.33人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:891,877千円  (前年度予算額 863,143千円)  財源:国定額 

課長査定:計上   計上額:854,177千円

事業内容

1 目的

      私立幼稚園の教育条件の維持向上及び保護者負担の軽減を図るとともに、幼稚園経営の健全性を高め、特色ある取り組みを促進することを目的として運営費に対する助成を行う。

2 所要経費

私立幼稚園運営費補助金 891,747千円(863,013千円)


標準事務費  130千円(130千円)


3 前年度との主な変更点

(1)私立幼稚園運営費補助金(一般分)

@配分方法の変更

 幼稚園の運営には、運営規模(園児数)によらず必要となる経費が有るため、補助金配分を、基礎的な経費に配慮し、各幼稚園に均等に配分するものと、園児数により配分するものとする。
 

【均等配分の割合の考え方】
 幼稚園の規模にかかわらず共通に必要となる経費として園長、事務員の人件費があり現在の補助単価の約23%が同人件費相当であることから、その他経費での共通的に係る経費を加味して25%とする。

A推計園児数の増加

 幼稚園への入園は、原則満3歳からであるが、平成19年度から幼稚園を活用した2歳児(満3歳年度の4月)の受入が全国展開された。(米子市においては早期幼児教育特区により平成15年度より2歳児を受入)
 これに伴い平成20年度は、各幼稚園で2歳児の受入準備が整い、園児数が増加するものと考えられる。



(2)心豊かな幼稚園づくり推進事業

 平成19年度まで早期幼児教育特区による2歳児受入については、運営費補助金として補助を行ってきたが、2歳児の受入は、幼稚園児としてではなく、子育て支援の一環として行うこととなった。このため運営費補助をやめ、子育て支援にかかる補助単価を増額し、園庭の開放、未就園児教室、子育て講演会等の幼稚園を活用した子育て支援や2歳児受入の支援の充実を図る。

@預かり保育推進事業補助金の補助単価の増額(国庫補助単価の増額)

  

A子育て活動推進事業補助金の補助対象経費及び補助単価の増額
 

(3)私立幼稚園特別支援教育研究推進事業補助金

 事業名の改正
 平成19年度
 「私立幼稚園障害児教育研究推進事業」
         ↓ 
 平成20年度
 「私立幼稚園特別支援教育研究推進事業」

 学校教育法の改正により、障害のある児童生徒に対する教育が「特別支援教育」とされたことによる。

財政課処理欄

 子育て支援活動推進事業補助金は、補助対象経費の拡充は認めますが、補助限度額は300千円とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 863,143 123,121 0 0 0 0 0 0 740,022
要求額 891,877 177,026 0 0 0 0 0 0 714,851

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 854,177 158,176 0 0 0 0 0 0 696,001
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0