1 財政課長査定の状況
地域ごとのまちづくりを進める地区懇話会の実施は認めない。
(理由)
地域ごとの意見聴取は、市町村で行うべきであり、県が主体となって行うべきでない。
2 復活要求の概要
3 復活理由
本来、地域の課題は地域で解決することが望ましいことから、懇話会は市町村が実施すべきものと考える。
しかし、
(1)現在、福祉のまちづくり推進協議会の専門委員会において、鳥取、倉吉、米子市の建築担当者が参加され、取り組もうとする姿勢は見え始めているが、自ら積極的に推進していく姿勢には至っておらず、当面は県が主体となって誘導していく必要がある。
また、
(2)県は、平成20年10月の福祉のまちづくり条例見直しの施行に向けて準備を進めているが、今後は市町村ごとの上乗せ整備基準等を促進する必要がある。
市町村を含めた地区懇話会の開催
将来的に市町村での福祉のまちづくりの推進
4 復活要求額
60千円
5 懇話会の概要
(1)目的
・地域に密着した提案、意見の聞き取り
・市町村におけるバリアフリー法上乗せ条例制定の後押し
(2)体制