現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 文化観光局のブラジル日本語指導員派遣事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

ブラジル日本語指導員派遣事業

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文化観光局 交流推進課 交流支援担当  電話番号:0857-26-7108


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 3,369千円 8,145千円 11,514千円 1.07人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 3,369千円 6,854千円 10,223千円 1.07人 0.00人 0.00人
19年度予算額 3,853千円 6,854千円 10,707千円 1.07人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:3,369千円  (前年度予算額 3,853千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:3,369千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 ブラジル・サンパウロ州にある第二アリアンサ移住地(鳥取村)へ日本語指導員(教員)を派遣し、現地での日本語指導及び日本・本県の文化紹介等を行うことにより、ブラジルとの交流や本県の国際化、国際理解教育を推進する。


2 事業の背景

(1)第二アリアンサ鳥取村は、大正15年に鳥取県海外協会が現地に土地を購入し、入植が始まった。現在の鳥取村には約35世帯(本県出身は3世帯)、約150人が居住している。

(2)鳥取村ではこれまで日本及び本県の文化が受け継がれ、日常的に日本語が使用されてきた。しかし、移住3世、4世の世代となった今日ではほとんど日本語が通じなくなり、本県の文化も失われつつある。

(3)県はブラジル鳥取県人会からの陳情を受け、平成6年から第二アリアンサ鳥取村日本語学校へ指導員1名を継続派遣している(現在8代目。平成20年3月帰国予定)。

(4)指導員は現地において若手リーダー的役割をも果たしており、現地住民は現職教員の派遣を希望している。

3 平成20年度派遣概要

 派 遣 者:鳥取県内の現職教員(*)

 派遣人数:1名

 派遣期間:1年間
      (平成20年4月〜平成21年3月)

 派 遣 先:第二アリアンサ鳥取村日本語学校

*派遣期間は最長2年(原則)。派遣中の指導員は現在1年目であり、本人が希望すれば派遣期間を延長する。延長を希望しない場合は、教育委員会を通じて公募する。


4 所要経費(標準事務費)

 普通旅費(渡航旅費、宿泊料、日当)
 消耗品費(日本語指導用消耗品など)
 通信運搬費(通信・郵送費用)
 手数料(公証人手数料)

財政課処理欄


  指導員の選定(公募)は、現職教員だけに限らずに行ってください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 3,853 0 0 0 0 0 0 0 3,853
要求額 3,369 0 0 0 0 0 0 0 3,369

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,369 0 0 0 0 0 0 0 3,369
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0