1 事業概要
沿海地方との青少年交流を促進することにより国際理解及び相互理解を深めるとともに、本県バドミントンの水準を更に向上すべく選手等を派遣し交流事業を実施。
2 現状、背景
○2006年3月にウラジオストク・バドミントン交流団が来県し、ウラジオストクで開催される国際大会への公式訪問団の参加要請、青少年交流事業につき協議。
○2007年8月に鳥取県バドミントン協会より青少年交流団が派遣され、次世代を担うジュニア選手の育成や交流についても意見交換し、ウラジオストク側との継続的な双方向における交流の方途を協議。
○2008年について、ウラジオストク側からも青少年交流団の派遣、及び受入につき強い意向が表明され、鳥取県に協力依頼がある。
○将来的には鳥取県バドミントン協会の自立的交流活動となるべく支援していく。
3 事業内容
(1)ウラジオストク・バドミントン協会の受入事業
(イ)実施時期 4〜5月頃(予定) 5泊6日
(ロ)訪 問 団 12名
ウラジオストク・バドミントン選手 男女各4名
ウラジオストク・バドミントン協会 2名
沿海地方政府職員 1名
(ハ)交流・事業内容
青少年交流、意見交換会、視察等
(ニ)日 程
1日目 | ウラジオストク→関空→鳥取 |
2日目 | 合同練習・交流会 |
3日目 | 合同練習・日本文化体験 |
4日目 | 交流試合・意見交換会 |
5日目 | ホームスティ・鳥取視察 |
6日目 | 鳥取→関空→ウラジオストク |
(2)鳥取県バドミントン協会の青少年交流団への同行
民間交流団の訪露事前調整支援及び同行を行なう。
(イ)実施時期 8月上旬(予定) 5泊6日
(ロ)訪 問 団 12名
県内バドミントン選手(参加希望者) 男女各4名
鳥取県バドミントン協会 2名
鳥取県(交流推進課1) 1名
(ハ)交流・事業内容
青少年交流、意見交換会、視察等
(ニ)日 程
1日目 | 米子→仁川→ウラジオストク |
2日目 | 合同練習・交流会 |
3日目 | 合同練習・ロシア文化体験 |
4日目 | 交流試合・意見交換会 |
5日目 | ホームスティ・ウラジオストク視察 |
6日目 | ウラジオストク→仁川→米子 |
(3)所要経費 1,836千円
(イ)ウラジオストク団受入(通訳同行費) 103千円
(ロ)鳥取県バドミントン協会員、選手渡航費993千円
(ハ)通訳謝金 240千円
(二)標準事務費 500千円