1 目的・背景
文化立県を推進するには、県民の文化芸術への理解促進が必要であり、特に将来を担う青少年の理解を深めることが重要であると考えることから、高校生に優れた現代美術に直接触れる機会を提供し、理解を深めることを目的とする。
2 事業内容
県内高校の美術の時間を活用し、県内在住の一流芸術家を招き現代美術に触れる機会を提供する。
3年目の取り組みとなる20年度は東部での開催を予定
(過去2年は中部・西部で開催)
講師:大久保 英治 氏(現代美術家)
内容:県内高校の美術の時間を活用し、県内在住の一流の芸術家を招き、現代美術にふれる機会を提供する。
○授業の内容 :教室での講義(美術の時間 1時間程度)
○ワークショップ:1〜2回
(夏・冬休み、夏か秋の土日各2〜3日程度)
○開催する学校 :県内東部の高校
中・西部の高校生の参加希望者の参加も可
※他校での同様のとりくみを推進するため、ワークショップの見学、担当教諭による研究発表等を予定
3 平成19年度の実績
(1)現代美術ワークショップ
【第1回】
開催日 11月10日(土)〜11日(月)
会 場 境港公共マリーナキャンプ場
参加者 鳥取県中・西部の高校生 17人
【第2回】
12月下旬 西部で追加開催予定
(2)担当教諭取組成果発表会
1月開催を予定
4 事業費
593千円 (講師謝金・旅費等)