【事業内容】
○米子港野積場へ常緑樹を植栽した緑地帯を設置。
・米子港北西側に長さ60m、幅3mの緑地帯を設置。
イメージ図
【目的、背景等】
○野積場と食品団地との区画明確化による産業の育成。
米子港野積場は、砂利・砕石の集積場として使用。
荷揚げ・搬出時の埃等で近隣の企業から苦情がよせられ、港湾管理者として荷揚場の利用のために対応をせまられている。
○米子港の活性化。
米子港は松江港の1/3、安来港の2/3の取扱高に止まる。この原因は、その背後地が松江は工業団地、安来は日立金属に対し、食品団地であることによる。
現在、米子市は中心市街地活性化の基本計画を策定中であり、米子港を含めたまちづくりを検討中。
野積場を「緑で囲う」ことにより港の活用を計る。
【効 果】
○周辺企業のイメージアップ。
○米子港の収入アップ。
【緑地概要】
・高木:モチノキH4.0m×w0.8mを約90cm間隔で70本
・低木:ハマヒサカキH0.6m×w0.5mを約40cm間隔で140本