事業費
要求額:17,059千円 (前年度予算額 13,292千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:15,076千円
事業内容
1 事業の背景及び目的
(1)建設工事の適正な施工確保及び談合情報等不正行為等に対応するため、専門に業務を行う調査員を配置する。
(2)経営事項審査における虚偽申請を防止するため、審査後申請内容の点検を公認会計士又は税理士に委託する。
(3)建設工事の施工技術の向上・業界の発展を目的とし、他の模範となる優良建設工事の施工者を表彰する。
2 事業の内容
(1)建設業施工体制調査員設置事業(5名) |
@稼働中の工事現場において、建設業者が建設業法を遵守しているか調査を行い、必要な指導及び報告を行う。
A談合情報があった場合は、情報に関して業者から聞き取り等の調査を行う。
B建設工事低価格受注者等を対象に下請契約の詳細調査を行う。 |
(2)経営事項審査事後点検 |
@疑義内容についての詳細点検
(業者に対し、質問票等で内容を確認)
A虚偽申請等の判定資料作成
(措置・処分等を行うための資料作成) |
(3)住みよい県土づくり表彰 |
@優良建設工事施工者表彰
審査基準を定め、各発注機関から推薦のあった工事について現地審査を行い表彰工事を決定する。(50件程度)
A優秀施工者(建設マスター)国土交通大臣表彰
国土交通省に顕彰候補者の推薦を行い、大臣表彰を受けた施工者に対し、県優良建設工事表彰式で披露する。
B県内各地区で優良工事のパネル展示を行い、県民の方々へのPRを行う。 |
(4)建設工事等法令遵守推進員の設置【新規】(1名) |
建設業者の法令遵守のための情報収集窓口等を設置し、法令遵守のための推進員を配置する。 |
財政課処理欄
建設業施工体制調査員は、見直しの結果、月額単価を査定しました。
建設工事等法令遵守推進員の新規設置要求については、国土交通省における同種の電話相談窓口(既設置)や、
本県において既に配置している「建設業施工体制調査員」などをうまく活用する手法を考えてください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
13,292 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
80 |
13,212 |
要求額 |
17,059 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
81 |
16,978 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
15,076 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
69 |
15,007 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |