現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県土整備部の次世代「夢」道路基礎調査事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

次世代「夢」道路基礎調査事業

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県土整備部 東部県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0857-20-3613


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 3,100千円 476千円 3,576千円 0.06人 0.00人 0.00人
19年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:3,100千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

【目的】

    • 目先だけの「緊急性」とは一線を画した、次世代の視点での「真に必要な道路」を考える。
    • 県民が将来の地域づくりを考える材料として、管内の次世代に向けた道路整備に関する情報を提供する。

【事業概要】
    • 東部管内で、現状の道路網の中での問題点、相当の改善効果が想定される区間(候補路線3ルート)について、整備手法・事業規模とその整備効果・波及効果等を外部委託により検証する。
    • 同時に県民代表・有識者や関係者等による検討会を開催し、意見を求めていく。
    • 検討会での意見を踏まえ、次世代『夢道路』として、とりまとめ、今後の事業展開(将来ビジョン)に活かしていく。

【事業内容】
●次世代の道路整備候補路線


1 TTM〜鳥取IC連絡道路構想(鳥取河原用瀬線)(1,000千円)
      現在事業実施中の鳥取豊岡宮津自動車道と、平成21年度供用開始予定の中国横断自動車道姫路鳥取線及び事業中の山陰自動車道(鳥取西道路)さらには鳥取環状道路との連係についての構想。
 佐谷トンネル(緊急避難路の役割、中部と連携)(1,000千円)



主要地方道鳥取鹿野倉吉線の鳥取市鹿野町河内から東伯郡三朝町俵原までの間は、防災幹線ルートにも指定されている重要路線であるが、曲がりくねっている上に縦断勾配が急で、特に冬期は交通の難所である。

3 鳥取環状道路東工区               (1,000千円)

      平成20年度末供用開始予定の鳥取環状道路(T期区間)に引き続き、東側岩倉方面までのU期計画として構想。

●県民と次世代「夢」道路を語り合う会
    • 検討内容
      利用者の立場から、ルートのあるべき姿について議論、提言
      その費用対効果についても検証し、構想の熟度を高める。
    • 構成(10人程度)
      県民(ドライバー)、学識者、産業関係者
      交通事業者、防災関係者、観光事業者
    • 会議費用(資料代、食糧費、会場借り上げ代)  (100千円

《マニフェスト》
 未来を語って今を考える県政
      ・県民が将来を展望し地域づくりを考えることが大切です。(中略)財政的な前提とか克服すべき課題なども付記した近未来のビジョンを作り(後略)。

財政課処理欄


 事前に路線を決定するのは、大いに疑問があります。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,100 0 0 0 0 0 0 0 3,100

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0