現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県土整備部の「商都米子」再生支援事業(旧加茂川にぎわい創出支援事業)
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

「商都米子」再生支援事業(旧加茂川にぎわい創出支援事業)

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県土整備部 西部県土整備局 計画調査課地域計画班  電話番号:0859-31-9721


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.04人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 1,000千円 348千円 1,348千円 0.04人 0.00人 0.00人
19年度予算額 1,000千円 348千円 1,348千円 0.04人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,000千円  (前年度予算額 1,000千円)  財源:単県 

課長査定:ゼロ 

事業内容

【事業概要】

河川環境改善(藻、水草撤去):C=1,000千円
(地元ボランティアとの協働により実施)

【目 的】

 旧加茂川・寺町周辺地区街なみ環境整備事業計画」に位置づけられ住民と米子市が主体となって旧加茂川を活かした周辺地域の活性化策を展開しており、旧加茂川の河川環境の改善を図ることにより、旧加茂川を核とした地域のにぎわいを創出することを目的とする。
 また、これまで行政が行っていた河川浄化を地域住民と一体となって行うことにより、住民が川への愛着や親しみを深めることが期待される。

※H19実績
・予  算 1,000千円
・実施延長 600m
・地元ボランティア 約100名

【現状・問題点】

(1)米子市旧加茂川・寺町周辺は、商都米子の発展を支えた中心地域であり、現在もその街なみに往時の面影を残しており、地区住民の人口減少や高齢化、空家・空地の増加により、貴重な街なみ景観が損なわれようとしている状況。

    • 平成 8年3月:米子市景観形成基本計画の景観形成重点地区
    • 平成11年6月:米子市景観形成条例第1号として地域指定。
(2)街なみ環境を整備し、「暮らしある美しい町屋景観」を次世代に継承するため、
    • 平成15年7月:街なみ環境整備事業(国交省補助事業)のため、地域住民が「街づくり協定」を申請し米子市が承認。
    • 平成16年9月:地区住民と米子市が中心となって、「旧加茂川・ 寺町周辺地区街なみ環境整備事業計画」を策定。
@散策道路・まちかど広場等の公共空間整備
A景観に配慮した私的空間(個人住宅)整備
B地区住民によるまちづくり活動、公共空間の清掃、維持管理
(3)街なみの中心を流れる旧加茂川は、船運により商都米子の重要な交通路を形成してきたが、現在では、「加茂川まつり」や「加茂川遊覧」等の舞台となっており、加茂川を美しくする住民運動にも支えられている。

財政課処理欄

ボランティアとの協働事業は、各所属が既に様々な形で事業化を行い、県民にとって非常に複雑でわかりにくくなっていると思われます。
 こうした事態を勘案し、例えば、「鳥取県型ボランティア協働事業」などとしてボランティアに関する諸事業を一本化・再構築するなど、県民の方々が利活用しやすいものとなるよう、県土整備部技術課や企画部協働連携推進課と連携して再整理してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000
要求額 1,000 0 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0