現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 水産振興局の資源管理型漁業促進事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

資源管理型漁業促進事業

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水産振興局 水産課 漁業調整係  電話番号:0857-26-7318


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 5,898千円 4,415千円 10,313千円 0.58人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 5,898千円 4,900千円 10,798千円 0.59人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,750千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:1,750千円

部長査定:計上   計上額:1,750千円

事業内容

1 課長査定結果  一部計上

    • 改良漁具試験航海は標準事務費枠内実施。
          →査定:標準事務費500千円計上
                標準事務費枠外要求分(600千円)ゼロ実施
    • 真に牽引役となる者のみを対象として試験航海を実施すれば、改良漁具導入試験操業費助成は必要ない。
          →査定:補助金(10,327千円):ゼロ

2 復活要求主旨
    • 真に牽引役となる漁業者のみを対象として試験航海を行い、改良漁具の円滑な導入と他漁業者への普及促進を図る。
    • 試験航海の実施にあたっては、地区(田後、網代、賀露の3地区)により漁場、漁具が異なること、また、円滑な波及効果を勘案すると、デモンストレーションを兼ねた試験操業を実施してもらうことがより改良漁具の普及に効果的であると判断される。
    • ついては、査定済みの標準事務費を減額し、各地区1回ずつの試験航海委託料として、復活要求する。
    • 当初要求の1/5の経費で同程度の効果が期待できる。
    • また、漁獲物はできる範囲で販売し、漁業者の収益とし、その分委託料を減額する。

3 事業内容(一部復活)

■改良漁具試験航海
復活要求 (要求どおり)当初要求
◆要求額 2,250千円
        (1地区750千円)
◆実施回数 3地区×1回=3回

◆内容

    地区ごとに試験航海を委託

    ・改良漁具の円滑な導入
    ・他漁業者への普及促進
◆対象
    牽引役となる漁業者
◆委託料の範囲
 ・人件費
 ・燃料代
 ・漁具改造経費 等
 ※ 船員保険料、試験日以外の労務費等は漁業者負担(約750千円)。
◆要求額 11,427千円

◆実施回数 @試験航海 1回

        A試験操業費補助 28隻分
◆内容
@改良漁具試験航海(標準事務費)

    県が試験航海を実施し、実際に改良漁具での漁獲状況を展示。

A改良漁具導入試験操業費助成(補助金)

    漁具の調整を行うための試験操業に要する経費を助成。

◆対象

    全沖底漁業者

4 事業の目的

 カレイやズワイガニの安定的な漁獲を図るため、水産試験場が開発した小型のカレイやカニを選択的に逃がす漁具の円滑な普及を図る。


【参考】改良漁具のイメージ

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 4,148 2,372 0 0 0 0 0 0 1,776
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 1,750 0 0 0 0 0 0 0 1,750
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 1,750 0 0 0 0 0 0 0 1,750
要求総額 5,898 2,372 0 0 0 0 0 0 3,526

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,750 0 0 0 0 0 0 0 1,750
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0