現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 文化観光局のニューツーリズム普及促進事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

ニューツーリズム普及促進事業

次世代改革推進本部チーム提案事業(産業振興・雇用確保チーム  ようこそ鳥取県部会 )

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文化観光局 観光政策課 観光資源振興室  電話番号:0857-26-7238


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 1,365千円 5,328千円 6,693千円 0.70人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 1,365千円 5,044千円 6,409千円 0.70人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:820千円    財源:単県  (要求額の内訳)  復活:820千円

部長査定:計上   計上額:820千円

事業内容

【財政課長査定の内容】

○ニューツーリズムを活用した観光振興を図るためには、まずは地域の体制づくりが優先されるべきであり、県が単に普及啓発だけを行っても事業効果は低い

【査定結果への対応】

○地域における自発的な組織づくりを待っていては、県内での取組みが推進しない。組織の体制づくりも含めて普及啓発を行うことで、幅広い観光商品を提供し、滞在型観光を推進する必要がある。

1 現状(課題)とその対応策

 社会環境の変化等により、旅行者のニーズは「見学型」から「体験型」「交流型」「学習型」に変化
  → 個人手配型の旅行が増加傾向のなかで、ニューツーリズムに対するニーズも確実に増加
○ 鳥取県観光の明日を考える懇談会においても、グリーンツーリズム、エコツーリズムの重要性について意見あり
 本県では、観光コーディネーター、観光プロモーターを設置し、旅行会社と連携した観光客(団体客)誘致を実施中
  → ニューツーリズムについては、個人旅行が中心であり、個々のニーズに対応すべく多様な体験メニューづくりが必要であり、現状では対応困難
 

○ 農林水産業と観光の連携促進

「経済・雇用振興」キャビネット委員からの意見
           農林水産業と観光を連携させる必要がある
                  ↓ これを受けて検討会を開催
農林水産業と観光との連携による地域振興方策の検討会(H19.9.19)における意見
<グリーンツーリズム>
 ・ 農家民泊と農業体験をセットにした取り組みは将来性がある
<クラインガルテン> 
 ・ 体験メニューを数多く作り、旅館等と連携していく必要がある
 ・ 施設整備を行うより、民間宿泊施設を活用した方が良い 
 → これらの課題を解決し、農林水産業と観光の連携を推進するために、先進地から専門家等を招聘し、成功事例を知ることで県内への普及啓発、体制づくりを行う必要がある
 <先進地(例)>
  南信州観光公社(長野県飯田市)、ピッキオ(軽井沢地域)
  松本市四賀地区、兵庫県多可町(クラインガルテン)

2 事業内容
<復活要求分>

 ニューツーリズムの講演会や意見交換会の開催(820千円)

  ・ ニューツーリズムの意義や目的
  ・ 地域資源を生かした取組みの推進方策
  ・ 実施に向けた課題の解決
<既計上分>

 @ 修学旅行向けメニューの課題整理(545千円)   

 A 広報、情報発信、誘客活動(標準事務費)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 545 0 0 0 0 0 0 0 545
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 820 0 0 0 0 0 0 0 820
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 820 0 0 0 0 0 0 0 820
要求総額 1,365 0 0 0 0 0 0 0 1,365

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 820 0 0 0 0 0 0 0 820
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0