【保留額】 473,830千円(94,766千円×5年)
1 目的
平成18年度より、指定管理者制度に移行。利用者のニーズに対応した管理運営、サービス向上、民間手法の導入等により、経費節減と利用者増を図ることができたため、3年間の指定期間が満了する平成21年度以降も引き続き指定管理者制度を継続するため、債務負担行為を行なう。
2 指定期間 平成21年度〜平成25年度 5年間 (現行3年間)
(指定期間を5年にする理由)
・指定管理者の積極的な事業展開・投資が可能
・外部委託(清掃・警備等)において、長期契約による経費削減が可能
・職員の長期雇用により、職員の業務習熟度や職場の志気が向上
3 指定管理者の選定方法 指名指定
米子コンベンションセンターは、国内外の学術大会、展示会等を誘致し地域経済文化の発展を促進するため、昭和61年頃からの地元の永年の念願として、平成10年に交通の要衝の地・米子市に建設された中核施設。
コンベンションの誘致と支援を行う(財)とっとりコンベンションビューローが一体的に運営することで、地域経済活性化という施設に求められている役割を最も効果的に果たすことができる。
4 業務の範囲
(1)施設の利用受付、利用許可、案内等の業務
(2)施設設備の保守管理
(3)レストラン運営等利用者の利便向上のための業務
(4)施設の利用促進業務
(5)施設を活用したコンベンション、文化芸術の振興
(6)その他知事のみの権限に属する業務以外の業務
5 利用料金
指定管理者があらかじめ知事の承認を得て定める料金をその収入として収受させる。
6 限度額 473,830千円(94,766千円×5年)
(単年度委託料計算) (単位:千円)
区分 | 今回債務負担行為単年度額 | 前回債務負担行為単年度額 | 現委託料単年度計画額 |
収入 | 95,168 | 89,739 | 86,192 |
支出 | 284,700 | 353,655 | 335,813 |
差引 | 189,532 | 263,916 | 249,621 |
県委託料 | 94,766 | 136,209 | 123,414 |