職員情報総合管理システム整備事業

【事務概要】

　警察職員の人事・給与等の電子化を行うとともに、装備、表彰、健康管理等の職員に関する情報についても、人事・給与等の情報と統合して管理することが可能となるシステムを導入する。
○人事・給与・勤務管理等に関する知事部局の管理システムをカスタマイズし、職員の人事管理及び勤務管理等を電子化
○装備・表彰・健康管理などの警察職員に関する情報を、人事・給与等と統合して管理する総合的データベースの構築
○各種申請や情報の更新の一部を、各職員が入力するシステムの導入

・システム導入による業務の省力化、費用対効果の検証
・効果的なシステムの運用方法により、導入年数にこだわらず優先順位により除々に導入していくことも検討

平成２０年度は、詳細設計、開発が可能なシステムに絞り要求する。

事務効率の向上、業務の簡素化、データの整合化を図るとともに、庶務的業務の集中化及び削減を行う。

身上異動届・勤務地希望申告書・人事記録カード等の作成保管、人事異動の作成等

旅行命令後の経路情報により費用を算出

特勤実績情報により費用の算出及び実績簿の作成

≪期待される効果≫
○勤務情報（旅費・特勤）の適正化
○各情報の照会回答のスピード化
○人事異動の作業能率の向上
○職員入力に伴う庶務業務の軽減

・平成２０年５月〜２１年３月
基本設計、詳細設計・システム開発
・平成２１年４月
システム稼働（２０年度開発分）

３６,２７２千円
内訳
・システム設計・開発委託料 １８,５９１千円
・使用料及び賃借料（機器保守、アカウント代） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ６,２６１千円
・備品購入費（クライアント代） １１,４２０千円