事業費
要求額:8,971千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:8,971千円
部長査定:ゼロ
事業内容
1 復活要求事業概要
平成21年1月からICカード化運転免許証を発行するために、ICカード化運転免許証作成に対応した新たな機器を、6年保守込リースにより導入することに伴い、機器の一部を設置するセキュリティールームを整備するための経費。
2 財政課長査定
3 部長復活理由
現代社会において運転免許証は、本人確認の身分証明書としての役割が非常に重要となっているが、近年、一見して判別できない精巧な偽変造運転免許証が出回り、他人名義の運転免許証を用いて銀行口座を開設したり、携帯電話の利用契約を結び、振り込め詐欺等に不正に使用されている。
この対策として、偽変造運転免許証の作成が極めて困難である、ICカード化するともに、本籍をプライバシー保護のため券面から削除するもの。また、導入時期については、ICカード化の効果を全国一律に実現するため、平成21年1月としたい。
4 要求内容
(1)保守込リース(H21.1.1〜H26.12.31)
区 分 | 内 容 | 設置箇所 | 6年間保守リース(千円) |
運転免許証作成システム(更新) | ICカード化運転免許証作成に対応した撮影装置・プリンタ等 | 東・中・西部免許センター | 165,844 |
記載内容確認装置(新規) | 本人がICチップに記録された本籍等の情報を確認する装置 | 東・中・西部免許センター | 9,214 |
チェックコード生成装置(新規) | 本籍等の情報を暗号化してICチップに記録するためのチェックコードを生成する装置 | 東部免許センター | 53,952 |
追記装置
(追加) | ICチップに記載事項の変更情報を追記する装置 | 9警察署・2幹部派出所 | 54,592 |
免許情報ファイリングシステム
(更新) | 免許情報(文字・写真データ)を電子ファイリング化して各種業務に活用するシステム | 東・中・西部免許センター | 50,377 |
| 合 計 | | 333,979 |
H20年度 13,916千円(標準事務費枠内対応)
H21〜26年度 320,063千円(債務負担行為額)
(総所要額 333,979千円)
(2)委託料
区 分 | 内 容 | 金額(千円) |
ホストコンピュータープログラム変更 | 外字作成方法及び免許証作成システム・ファイリングシステムとの通信手順の変更 | 11,649 |
(3)需用費
ICカード化運転免許証消耗品の単価増(1枚当たり約545円増)
15,666千円(平成20年度増額・標準事務費枠外要求)
(4)工事請負費(警察財産管理費要求額)
チェックコード生成装置を収容するセキュリティールームを交通総合センターに設置する工事費
8,971千円 ⇒ ゼロ
(5)その他
1,917千円(標準事務費枠の調整のための要求)
平成20年度所要額 合計 52,119千円
<内訳>ICカード化運転免許証導入経費 43,148千円
警察財産管理費での要求 8,971千円 |
財政課処理欄
ICカード化運転免許証導入事業に連動してゼロとします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
222,074 |
0 |
19,718 |
0 |
0 |
0 |
52,802 |
4,947 |
144,607 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
8,971 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,971 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
8,971 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,971 |
要求総額 |
231,045 |
0 |
19,718 |
0 |
0 |
0 |
52,802 |
4,947 |
153,578 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |