ヘリテレ映像配信システム整備費

情報ハイウェイによるヘリテレ映像配信システム整備

【事業内容】

ヘリコプターテレビシステムにより撮影した映像情報を、鳥取県情報ハイウェイを利用して各警察署に配信するシステムを構築し、リアルタイムな現場把握を行うことにより、迅速・的確な指揮を行うと共に、警察本部と警察署との情報の共有化により、事件事故の早期解決、災害時の早期救助を行うもの。

ゼロ
　⇒　投資する費用と得られる効果が疑問です。

• 現在、ヘリテレ映像は、警察本部庁舎にのみ配信できるシステムになっており、現地指揮本部のある警察署に映像が配信できない。

県内にネットワーク化されている鳥取県情報ハイウェイと警察署を接続し、ヘリテレ映像が全警察署で受信可能となる。
• ヘリテレ映像が、ネットワークを通じて各署へ配信
• 警察署に、デコーダー（符号化データを元データに復元）、変調器の整備で映像受信可能
• 警察本部で配信映像の確認
  

• 接続済〜鳥取、倉吉、米子及び境港警察署
• 未接続〜郡家、智頭、浜村及び八橋警察署
  ⇒付近の情報ハイウェイ接続ポイントまで光ケーブルを配線
• 未接続〜黒坂警察署
  ⇒日野POPと民間（VーLAN）回線により接続

○リアルタイムな現場把握及び情報の共有化
• 迅速、的確な現場措置
• 円滑な事案対策の推進
○情報ハイウェイを活用した、他の回線料の見直しによる経費削減

平成２０年１０月運用開始予定

１４，３０２千円
　　　　　　　　　　　　（千円）