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平成20年度予算
5月補正 一般事業  部長要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

児童養護施設等退所児童支援体制整備事業

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福祉保健部 子育て支援総室 母子・児童養護チーム  電話番号:0857-26-7149


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.00人
補正要求額 6,262千円 76千円 6,338千円 0.01人
6,262千円 76千円 6,338千円 0.01人

事業費

要求額:6,262千円    財源:国1/2  (要求額の内訳)  復活:6,262千円

部長査定:ゼロ 

事業内容

復 活 要 求
1 現状
 施設退所児童(者)は、自立への支援が不十分であり、深刻な悩みがあるが、相談できないまま悩んでいたり、孤立して立ち直りが難しい。
2 目的
 退所児童への社会的・経済的・生活の自立の支援
 様々な悩みに対して相談に応じる体制を整備し、関係機関との連携を図り、自立ができるよう支援を行う。
3 事業内容

補助事業者

鳥取県児童養護施設協議会

対 象 者

児童養護施設等の退所児童(者)

取組内容
(主なもの)

@支援員による相談 住居、家庭、交友関係、転職・離職など相談
A意見交換、情報交換を行うことができる場所の提供
Bハローワーク等の活用、関係機関との連携


<財政課長査定結果>
「支援対象者のニーズにかなった事業内容か疑問」
←5月補正課長要求書
○ 復活要求の理由
 施設退所児童(者)の社会的自立は、退所後が勝負であり、施設入所中の職員とのきずなに支えられ、困ったら相談したいと想いながら不安の中で生活を送っている。
 しかし、どの施設も入所児童の処遇に追われ、退所児童(者)の相談まで手が回っていない。
 困ったらいつでも相談に乗れる場所、退所児童(者)が気軽に集える場所を設置することにより、対象者のニーズにかなった拠点となる。
 
施設退所児童(者)の相談等を充実・強化して悩み、相談のニーズに応えるとともに、情報発信、ネットワークつくりの拠点施設とする。
・相談員のアドバイスのもと課題の解決ができる相談体制の構築
・一時的な帰省先の提供
・仲間同士の話合いの中、課題、問題点を明らかにして解決策を話し合える場としての拠点施設とする

○ 事業の効果
退所児童(者)への自立支援
・施設外に仲間同士で退所児童(者)特有の悩み等を相談できる体制、きずなをつくることにより退所児童(者)の孤立を防ぐことができる。
・何かあった時のバックアップ体制、サポート体制を施設外に創設することで、退所児童(者)の精神的な支えとなり心の拠り所となる。

4 復活要求額 6,262千円(財源:国1/2、県1/2)
職員人件費
4,160
人件費2名
運営費等
2,102
光熱水費 等 
6,262

財政課処理欄


 実際の開設スケジュールに見合った要求としてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 6,262 3,131 0 0 0 0 0 0 3,131
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 6,262 3,131 0 0 0 0 0 0 3,131
要求総額 6,262 3,131 0 0 0 0 0 0 3,131

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0