【目的】
米子港は中心市街地に位置する特徴的な港であり、港が本来有する資源を観光などまちづくりや地域のにぎわい創設の拠点として活用を図るという観点から、その具体策を基本構想として策定し、米子港の再生を図る。
※米子港の現状
・貨物取扱高の低迷(松江港の1/3程度)
・旧魚市場周辺は周囲の景観を阻害
【事業内容】
米子港の活用について、関係機関によるワーキンググループを立ち上げ、基本構想を策定する。
<メンバー>
鳥取県(西部総合事務所、商工労働部、県土整備部)、
米子市、米子商工会議所、国土交通省、米子工業高等専門学校
<スケジュール>
〜6月末 ワーキンググループによる基本構想案検討
7月中旬 基本構想の策定(目標)
【背景】
1 |
米子市が中心市街地活性化基本計画を策定中であり、米子港の活用についても当該計画に反映させ、港を含めた地域の活性化を図る。 |
2 |
民間から米子港を活用して経済活動を行いたいとの要望がある。 |
3 |
補助金等適正化法による用途変更規制が緩和され、補助金返還が不要となる見込みとなったことから、新たな活用方法を検討するにあたっての障壁がなくなった。 |
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【要求額】1,227千円
〜内訳〜
○基礎調査委託費 1,019千円 ゼロ
(防波堤の強度、停泊する場合の最も有効な利用形態)
○委員報酬 50千円 ○
○委員特別旅費 158千円 ○