1 概要
県政の重要事項に関し、助言をいただくため、県政顧問を新たに任命し、県政顧問会議を開催する。
また、本県と関係の深い有識者を新たに県政アドバイザリースタッフとして位置付 け、全庁的に活用し、県政の課題解決に資する。
2 内容
<県政顧問>
@会議開催 年1回程度
A目的 県勢の進展を図るため、県政の重要事項に関して助言・提言をいただく。
B顧問 7名程度
C根拠 鳥取県県政顧問設置規則
<県政アドバイザリースタッフ>
@目的 有識者との関係は職員個人に依存していることが多く、職員の異動に伴い途絶えてしまい勝ちである。せっかく築いた県政に有益な関係を維持・発展させるような仕組みを構築する。
A内容 日頃から県政と関わりのある有識者を全庁からリストアップし、県政アドバイザリースタッフとして任命。DB化を図って庁内での情報共有を行い、既活用部門以外でも積極的に活用する。
B活用方法 全庁から課題に詳しいアドバイザリースタッフを募り、担当部局等が幅広く情報・意見交換を行う。
C根拠 県政アドバイザリースタッフ設置要綱(案)
3 所要経費
報酬、費用弁償、標準事務費
4 従来の制度との変更点
・機動性とスピードを備えたアドバイザリースタッフ制度を新設。
県政顧問制度と併せて二制度とする。