児童生徒の体力向上事業

　 ○体力向上プログラム作成　　　　 　　　１，５６７千円⇒ゼロ
　　　・すでに開発されているプログラムを活用を検討すること。
　　○遊びの王様ランキング 　　 １，１１０千円⇒ゼロ
　　○特別体力テスト集計（小５，中２，高２悉皆調査）
　　　　　　　　　　　　　　　　　 １，６２１千円⇒ゼロ
　　　・例年行っている抽出で実態把握が可能。
　　　　
２　復活要求の内容と理由
　体力向上事業の目的と構想

• 体力は、明るく豊かな生活を営むための活力・気力の源であり、引き続き体力向上に取り組むことが重要である。　
• 学校体育の充実を重要課題として事業を展開し、今後５年間を目途に体力テストの結果をすべて上昇傾向にするとともに、全国平均を上回るようにする。

• これまでの取り組みにより、体力低下に歯止めがかかりつつあるものの、本県の児童生徒の体力は依然として低位の状態
• 全国平均を上回る一方で、下回る項目もあり、種目による体力の偏りがある。　　　　　　　　　

  学校体育充実事業、体力向上キャンペーン事業、体力テ 　　スト事業を総合的に充実させ取り組むことが必要

（１）体力向上プログラムの作成と活用 　　　　　　　 　　　　　　　　　査定　ゼロ　→　復活要求　１，５６７千円 　必要性 鳥取県の実態に即したプログラムの提供 ◎鳥取県の児童生徒の課題となっている力を分析し、それを高めるための運動を考え提供 ◎県内の体育学習における体力向上に向けた取り組み状況と体力の実態を検討し、体育学習に生かすことのできる運動を提供　 　　　　　　　　　 ○実態に即しているため県内の学校に積極的に活用してもらうこ 　とができ、県全体の体力の向上につながる。 ○実態に即しているため、効果的に体力向上が図れる。 　鳥取県独自の体力向上プログラムが必要 効　果 プログラムを体育学習に手軽に取り入れることができ、授業の質が向上 バランスのとれた体力の育成が可能 プログラム作成に携わる中で、体育学習をリードする教員の育成と体力向上への意識の高揚が可能 家庭でもプログラムを実施することで、運動の日常化が図られ体力が向上 体力向上プログラム作成概要 １）「運動」の開発 体力向上プログラム作成委員会の発足 体力向上が期待できる「運動」の開発 ２）「運動」の検証と活用例の蓄積 「運動」を学習に取り入れた活用例の蓄積（協力校だけでなく県内の各学校にも呼びかける）と運動の組み合わせによる運動プログラムの作成 ３）運動プログラムの普及 ＤＶＤ、解説書にまとめ、各小学校へ配布 　　　　　−−−−−（次年度以降）−−−−− ４）運動プログラム活用の促進 ホームページ、各種研修会等での紹介 活用例の蓄積・効果の検証　　 学校訪問による活用の指導