1 事業の趣旨
子どもたちの社会性や、豊かな人間性を育むためには、学校教育の中で様々な体験活動を充実させることが重要であるため、指定校において他校のモデルとなる体験活動を実施し、その成果を県内に普及させる
2 調整要求概要
- 事業実施校数の増要求
- 連絡協議会の単県から国庫負担への財源更正
3 要求内容
| 課長査定 | 調整希望 | 調整要求 | |
1輝く心育成 | 1校 600 | 2校 800 | 200 | 1校増 |
2長期宿泊(仲間と学ぶ) | 1校 1,300 | 2校 1,200 | △100 | 1校増 |
3農山漁村 | 1校 4,600 | 2校 6,000 | 1,400 | 1校増 |
4県推進協議会 | 415 | 350 | △65 | 県→国庫へ財源更正 |
計 | 6,915 | 8,350 | 1,435 | |
4 要求経緯
- 当事業は文部科学省委託事業であるが、予算要求段階では文部科学省の概算要求資料に基づき要求していた
- 12月末に示された財務省原案で、当事業は概算時と比較し大幅に査定されており、課長査定も応分の査定となったところ
- その後、文科省事業担当課から補足説明及び事業内容が示されたことなどにより、事業実施校数及び経費について見直し要求するもの
5 要求理由
■1輝く心育成、2長期宿泊
[文部科学省補足説明]
- 財務省原案では大幅に査定されたが、前年度からの継続校については優先的に採択したい
→ 平成19年度からの継続校が各2校であるため、2校分を要求(計4校) |
■3農山漁村
- 総務省・農水省で進められている受入地域の選定状況等、県の関係課からも事業概要が示されたこと及び文部科学省から経費積算内訳の詳細が示されたことにより、経費の精査が可能となった。あわせて、新規事業であり事業効果・課題の検証も必要であり、複数校での実施としたい
■4県推進協議会
- 文部科学省から、国庫上限350千円で実施可能の旨示された
→ 事業費を精査(415→350千円)のうえ、単県から国庫10/10に財源更正 |