体育施設改修費

１　課長査定の状況

• 要求内容
　　　県立倉吉体育文化会館の空調機器を改修する。

　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　⇒２３３，２７７千円

• 査定状況
　　　使用頻度等を勘案し、文化会館のみ整備する方針

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　⇒　　　　　　　０円

文化会館のみエアコン、空調を整備することとする。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒　８０，１３６千円

　倉吉体育文化会館のボイラー点検時に故障が発見され使用不

能となった。また、冷房装置についても、建築以来一度も交換して

いないため経年劣化による故障が頻繁に見られることから、会館

棟の冷房装置及び暖房装置の交換を行う。

会館棟

• 会館棟は年間を通して使用頻度が非常に高く、利用者の方々に快適に利用していただくため、１階にエアコン、２階に空調システムを整備する。
体育館棟
• 体育館は冬季の使用頻度が少なく、暖房もほとんど使用していないため、今回は改修を行わない。
• 夏季については、既存の冷房装置を引き続き使用する。
  

  	Ａ	Ｂ	Ｃ
  	１階：エアコン ２階：エアコン	１階：空 調 ２階：空 調	１階：エアコン ２階：空　　調
  工事費	８８，０８６千円	８１，５９５千円	８０，１３６千円 ７５，３２８千円
  メリット	・工事が簡単 ・工期が短期	・既存配管が利用　 　可能 ・現在よりランニン 　グコストが減 ・工事費が比較的 　安価 ・システムの耐用年 　数が長期	・１階部分の工事が 　簡単 ・２階部分は既存配 　管が利用可能 ・現在よりランニン 　グコストの減 ・工事費が最も安　 　価
  デメリット	・大きな部屋の空気 　調和が出来ない ・ランニングコストが 　高い ・エアコンを設置で　 　きる天井や壁でな 　いため工事費が 　高額 ・エアコンの耐用年 　数が短期	・工事の際、既存機 　器を一旦移動させ 　る必要がある。	・１階のエアコンの 　耐用年数が短期