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平成20年度予算
当初予算 一般事業  部長要求      支出科目  款:教育費 項:保健体育費 目:保健体育総務費
事業名:

学校安全対策事業

次世代改革推進本部関連事業(教育文化振興・子育て支援チーム  安心して子育てのできる環境の創造部会 )

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教育委員会 体育保健課 体育係  電話番号:0857-26-7541


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 16,221千円 4,789千円 21,010千円 0.60人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 17,059千円 5,465千円 22,524千円 0.60人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:10,402千円    財源:国10/10 単県  (要求額の内訳)  復活:9,906千円  追加:496千円

部長査定:計上   計上額:9,564千円

事業内容

1 課長査定概要

  ●スクールガード・リーダー謝金の減額 
    20,160千円 → 4,200千円 (△15,960千円)

2 部長要求内容

(1)スクールガード・リーダー謝金の増額 (復活)(国10/10)
    4,200千円 → 14,106千円 9,906千円

 【査定】 計上 9,564千円

      要項で定める実施回数の上限を超える部分を査定
                             
     (6,000円/1回)×(延べ 2,351回/年)
                            =14,106千円)
 
<理由>

スクールガード・リーダーは、
    • 地域内の小学校を中心とした学校及びその通学路等を巡回し、学校の安全管理体制に対する評価及び指導を行う。
    • 地域の安全ボランティアや今後活動を予定している者に対して、警備上のポイントや不審者への対応等について指導を行う。
    • 子どもの安全確保のためのスクールガード・リーダーの必要性が高まる中、本年度は5市町で15人を委嘱。
      来年度は 9市町村から28人委嘱希望があり、延べ2,351日の勤務を希望。
    
     
(2)県立学校の遊具の日常点検講習会開催費及び定期安全点検費の追加  496千円0千円 (追加)   

【査定】 ゼロ
 遊具の点検は既に各学校で行っている。今後も学校裁量予算で対応。 
                
@県立学校教職員を対象とした遊具の日常点検講習会開催費                                (36千円)
A県立学校に設置してある遊具の定期安全点検費(460千円)
     
<背景及び理由>

 全国各地で都市公園等に設置してある遊具の点検不備による子どもの事故が発生している。県内の学校に設置してある遊具による事故は発生していないが、学校からの要望もあり、日常の安全点検の技能向上を図るとともに専門技術者による定期的な安全点検を実施したい。
    • 平成14年 3月:国土交通省がガイドライン「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」を発行
    • 平成14年10月:(社)日本公園施設業協会が「遊具の安全に関する規準」を公開
    • 平成19年10月:県立米子養護学校から安全点検の費用について予算措置の要望
    • 平成19年11月:県教組から同様の要求
    • 平成20年:(社)日本公園施設業協会「遊具の安全に関する規準」改正の予定
@日常の安全点検は、教職員の目視、触診、打診が主体となるため、点検を行う者の経験に頼るところが大きく、診断結果に個人差が生じやすい。
      → 専門業者による日常の安全点検講習会を実施し、教職員の点検技能の向上を図ることが必要
    
A日常の安全点検だけでは基礎部分の腐食・腐朽などについては分かりにくい上、重大な事故が起こりやすい。
      → 専門技術者による定期的な安全点検も計画的に実施することが必要

○講習会の内容

遊具の日常点検講習会を開催する。
    • 対象  県立学校(特別支援学校)教職員
    • 期日  (年1回:半日)
    • 会場  (県立特別支援学校)
    • 講習内容 ア 講義「遊具の安全について」、イ 屋外講習「点検の実際(実技講習)」
    • 講師  専門的有識者 2名
    • 参加想定人数  20人程度(県内特別支援学校7校から2〜3名程度)
    • 経費
      講師謝金 @12千円×2名=24千円
      講師旅費 @ 6千円×2名=12千円

    ○定期安全点検の内容
      • 対象   県立学校(特別支援学校)屋外に設置してある遊具(60基)
      • 点検者 (社)日本公園施設業協会会員 公園施設(遊具)安全管理士
      • 点検内容  (社)日本公園施設業協会が実施する点検項目による規準・劣化点検
      • (社)日本公園施設業協会が平成14年に発表した「遊具の安全に関する規準」は学校の遊具も対象としている。
      • 次年次以降は2〜3年に1回の実施とする。

    財政課処理欄


    遊具の点検は、既に各学校で行っていることです。今後も学校裁量予算で対応してください。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    既査定額 6,657 6,554 0 0 0 0 0 0 103
    保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    復活要求額 9,906 9,906 0 0 0 0 0 0 0
    追加要求額 496 0 0 0 0 0 0 0 496
    保留・復活・追加 要求額 10,402 9,906 0 0 0 0 0 0 496
    要求総額 17,059 16,460 0 0 0 0 0 0 599

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    査定額 9,564 9,564 0 0 0 0 0 0 0
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0