全国学力・学習状況調査等を活用した学校改善推進事業

１　事業目的　
　平成１９年度 の全国学力・学習状況調査の結果に基づき、意欲的に自校の課題解決に取り組もうとしている学校の改善策を県が支援し、その成果を全県に普及する。

２　事業概要

• 平成１９年４月……全国学力・学習状況調査が実施。
• 平成１９年１０月末……調査結果の公表及び資料提供。

• 鳥取県検証改善委員会が結果分析及び改善プランを作成。
  （第３者組織で大学関係者、県指導主事及び研修主事、小・中学校校長、小・中学校教諭から構成）

■改善研究推進校（仮称）の指定

• 平成１９年度の調査結果を活用して、課題の改善に意欲的に　　　 取り組もうとしている学校を推進校に５校程度指定。
  ※小学校３校（東部・中部・西部）、中学校２校程度

• 推進校は、学校の課題改善のためのプランを作成し、実践研究に取り組み、その成果のまとめを作成。

• 県が主体となって学校改善支援委員会（仮称）をつくり、推進校へ支援。
  ※委員の構成は、大学関係者・県教育委員会指導主事

• 学校改善委員会の学校訪問。
  ※推進校へ赴き、研究への指導助言や成果の検証を実施

• 学校改善委員会と推進校による協議会の開催。
  ※年２回程度（打ち合わせ、研修、報告、協議等を予定）

• 学校改善委員会は、推進校を中心とした実践事例の検証とまとめの作成。　

• 実践研究の成果は、実践事例集として各学校に配布。
  ※優れた実践の全県的普及と啓発　

旅 費	学校訪問旅費（大学関係者）	3千円×5校×2名＝30千円
報 償 費	学校訪問謝金（大学関係者）	20千円×5校×2名＝200千円
消耗品費	学校訪問諸経費（資料作成等）	70千円×5校＝350千円

＜協議会費用＞　

旅 　 費	研修講師招聘の旅費 協議会旅費（大学関係者）	70千円×1回＝70千円 3千円×2名×2回＝12千円
報 償 費	研修講師謝金 協議会謝金（大学関係者）	50千円×１回＝50千円 20千円×2名×2回＝80千円
使 用 料	会場費他	10千円×2回＝20千円

＜学校改善委員会議のための費用＞

旅 費	事業計画、改善事例の整理評価等を行うための会議旅費（大学関係者）	3千円×2名×2回＝12千円
報 償 費	事業計画、改善事例の整理評価等を行うための会議謝金（大学関係者）	20千円×2名×2回＝80千円

＜成果普及のための費用＞

印 刷 費	実践事例集印刷費	800千円
運 搬 費	実践事例集送付費	20千円

＜事務費＞

事 務 費

消耗品費等

96千円