1 事業概要
学校・家庭・地域をつなぐ架け橋として、特に重要な役割を果たすことが期待されているPTA組織の指導者養成研修会を実施する。
2 事業内容
◇PTA役員のための研修会の開催(年1回)
○テーマ
「ともに学び、ともに行動するPTA活動の活性化をめざして
○対象者 西部地区各小・中・高校PTA各1名程度
(全体で90名程度の出席者を予定)(19実績:82名)
○会場 ふれあいの里(米子市)
○研修内容
(1)全体会 講演 「今、子どもに求められるもの」
講師:県内大学教授
(2)分科会
テーマ別に、参加型研修(ワークショップ)を実施
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小学校部会 | 学校と家庭の連携について考える |
小学校部会 | 保護者が相互に高めあうPTA活動を考える |
小学校部会 | PTA活動の目的に沿ったPTA事業の見直し |
中・高等学校部会 | 中・高生を取り巻く問題について考える |
3 現状・背景
PTAによる家庭の教育力向上が重要視されているが、毎年役員が替わる中、その活動を停滞させることなく、更に充実させていくために、県として活動を支える指導者を養成することが求められている。
4 期待される効果
- PTA役員が活動の目的や先進的な事例を研修することによって自校のPTA活動をより活性化させる
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- 魅力ある学級懇談が実施できるような研修を実施することにより、家庭と学校との連携を強化する
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- 家庭・学校、地域活動に接点をもつ組織ということから、PTA役員が地域づくりのリーダーとしての役割を果たすことが期待できる
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- 多くの地域のPTA役員と交流することで、役員同士のネットワークづくりのきっかけができる
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